ザ・ストロークス、マジソン・スクエア・ガーデンで2万人熱狂

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新作『アングルズ』の発売とともにライブ活動も再開したザ・ストロークスが、4月1日(金)に地元NYのマジソン・スクエア・ガーデンにおいて、過去最大規模での単独公演を開催した。

◆ザ・ストロークス画像

全20曲約1時間20分、過去3作からの代表曲すべてに新たなアレンジを加え、そこにさらなる進化を遂げた新作『アングルズ』収録曲が溶け込んで、さらなる幅とアクセントを放つ新たな構成を見せ付けたという。ザ・ストロークスの本格復帰に、貴重なチケットをゲットした2万人のファンが歓喜、熱狂を繰り返した。

さらに、この日はオープニング・アクトであったデヴェンドラ・バンハートに続き、なんとエルヴィス・コステロが突然登場して3曲を披露。ザ・ストロークス本編でも、ジュリアンが「エルヴィス・コステロを意識してつくった」という新作『アングルズ』収録曲「テイクン・フォー・ア・フール」で再登場してステージ上での競演も実現。エルヴィス・コステロもザ・ストロークスのシーン本格復帰を祝い、ファンにとってもエイプリル・フールの日に最高のサプライズがお目見えとなった。

新作『アングルズ』はアメリカ、イギリス、オーストラリアなど各国でトップ5ヒットを記録し、4月6日(水)には遂に日本でも発売を迎える。マジソン・スクエア・ガーデンでのセットリストは以下の通り。ヘッドライナーとしての参戦が決定しているサマーソニックではいかなるサプライズをみせてくれるのか、非常に楽しみだ。

<ザ・ストロークス@マジソン・スクエア・ガーデン 2011年4月1日>
1.イズ・ディス・イット(イズ・ディス・イット)
2.レプティリア(ルーム・オン・ファイア)
3.アンダー・カヴァー・オブ・ダークネス(アングルズ)
4.ハード・トゥ・エクスプレイン(イズ・ディス・イット)
5.ラスト・ナイト(イズ・ディス・イット)
6.ライフ・イズ・シンプル・イン・ザ・ムーンライト(アングルズ)
7.ジュース・ボックス(ファースト・インプレッションズ・オブ・アース)
8.サムディ(イズ・ディス・イット)
9.ユーアー・ソー・ライト(アングルズ)
10.アンダー・コントロール(ルーム・オン・ファイア)
11.ユー・オンリー・リヴ・ワンスY(ファースト・インプレッションズ・オブ・アース)
12.ニューヨーク・シティ・コップス(イズ・ディス・イット)
13.ゲームズ(アングルズ)
14.ホワット・エヴァー・ハプンド?(ルーム・オン・ファイア)
15.テイクン・フォー・ア・フール(アングルズ)
アンコール
16.コール・ミー・バック(アングルズ)
17.ザ・モダン・エイジ(イズ・ディス・イット)
18.グレイティスファクション(アングルズ)
19.アイ・キャント・ウィン(ルーム・オン・ファイア)
20.テイク・イット・オア・リーヴ・イット(イズ・ディス・イット)

『Angles|アングルズ』
2011年4月6日発売
SICP-3046 スペシャル・プライス\2,310
日本盤限定特典:初回のみマウス・ステッカー封入、期間限定フラッシュ待受プレゼント

<サマーソニック2011>
2011年8月13日(土)、14日(日)
www.summersonic.com

◆ザ・ストロークス・オフィシャルサイト
◆ザ・ストロークス・オフィシャルサイト(海外)
◆洋楽チャンネル
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