LUNA SEA、10年ぶりの新曲を配信し全収益を寄付

「今までLUNA SEAを支えてくださった皆様の力を、今度はLUNA SEAから皆様へお返ししたいと考えています。悲しみが癒えるその日まで、共に歩いていきましょう。」── LUNA SEA
未曽有の大災害となった東北地方太平洋沖地震発生後、レコード会社のオフィシャルサイトにそうメッセージを掲載していたLUNA SEAが、10年ぶりの新曲を配信することを発表した。これにともなう収益金のすべては「新曲配信募金」として、被災地復興のために寄付される。
今回の配信について、オフィシャルサイトでは、「こんな時だからこそLUNA SEAとして出来る最大限の貢献とは何か? メンバー全員で話し合った結果、やはり音楽で皆様のお役に立つ事が、LUNA SEA本来の存在意味、役目であると認識し決断するに至りました。」と、コメントを掲載。
またSUGIZOは、自身のFacebookのページにて、「正直震災直後の数日間は、やはり音楽を優先なんてとてもじゃないけどできなかった。状況を受け入れ、認識し、自覚するのが精一杯だった。様々な動きを模索する中で、やはりまず到達した答えが、LUNA SEAとしての新しい音。ポジティヴな光を放つかのような音。そして世界中に存在してくれているファンのみんなの日本に対しての協力を煽りたかったということ。そのすべての収益を復興のために使ってもらいたいということ。現在早急に様々な準備が進んでいます。申し訳ないけれど、もう少し待っていてください。。。」と、想いを綴っている。
新曲に関しては、配信準備が出来次第、オフィシャルサイトにて詳細が発表されるとのこと。
◆LUNA SEA オフィシャルサイト
◆SUGIZO オフィシャル Facebook
◆東北地方太平洋沖地震にまつわる音楽・アーティスト関連情報ページ
◆LUNA SEA チャンネル
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