春フェス<ウォッチング・ザ・スカイ>に、ランブリン・ジャック・エリオット出演
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ランブリン・ジャック・エリオットは、孤高のフォーク・シンガーにして、今なお現役で歌い続ける生きる伝説であり、フォークの神様ウディ・ガスリーと共に放浪の旅をして暮らした唯一の継承者でもある。若き日のボブ・ディランに絶大な影響を与え、ディラン自身が「ジャック・エリオットの息子」と公言するほどの、アメリカン・フォークミュージックシーンにおける最重要人物だ。ジョー・ヘンリーをプロデューサーに迎えた最新作『A Stranger Here』(2009)で2度目のグラミー賞を受賞している、1931年生まれ御年79歳の重鎮である。
2010年、日比谷野外音楽堂で開催となった<ウォッチング・ザ・スカイ2010>では、初来日となったジョー・ヘンリーの圧倒的なパフォーマンスが大きな話題となったが、そのジョー・ヘンリーからの紹介によって迎えることになったのが直接のきっかけだ。いまや「伝説のフォーク・シンガー」とも呼ばれるジャック・エリオットのステージを目撃することは、またとない貴重な体験となることだろう。
国内からは、第1回から毎回出演しいまや本フェスの顔になったおおはた雄一をはじめ、曽我部恵一、アン・サリーも参加、春フェスのさわやかな一日にふさわしいラインナップとなっている。
歌とみどりの野外音楽フェスティバル<ウォッチング・ザ・スカイ '11>
2011年4月24日(日)
@東京上野水上音楽堂
13:00開場/13:30開演(19:30終演予定)
※雨天決行
前売6,000円
全自由/整理番号付/再入場可
出演:ランブリン・ジャック・エリオット/曽我部恵一/アン・サリー/おおはた雄一/オーヴァー・ザ・ライン
◆チケット詳細&購入ページ
◆ウォッチング・ザ・スカイ・オフィシャルサイト
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