<KIDUNA LIVE 2010>イベント、5アーティストが絆の大切さを訴える

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11月10日(水)、KIDUNAプロジェクト<KIDUNA LIVE 2010>イベントがZepp Tokyoにて開催された。

◆<KIDUNA LIVE 2010>画像

KIDUNAプロジェクトとは、TOKYO FMとJAF(社団法人日本自動車連盟)が、ラジオと音楽のパワーで「家族」「友だち」「コミュニケーション」などの大切さを訴えるプロジェクトで、賛同アーティストとしてSkoop On Somebody、鈴木雅之、Crystal Kay、DEEP、MAY'Sの5組が結集、パフォーマンスが行なわれたというもの。

事前に応募して当選したオーディエンスとJAF会員は、ひとりにつき2000円を寄付しており、その寄付金で小学生の交通安全を推進するためのグッズが制作されるという。

ステージでは、Crystal Kayは「2009年でデビュー10周年だったけど、近くにいてサポートしてくれる家族、友達、スタッフ、その中でも大切にしているのはファン。私はみんながいないとやっていけないし、絆を感じる。」とコメントし、11月24日に発売されるニューシングル「Journey ~君と二人で~」を初めて生演奏で披露した。

2010年でデビュー30周年を迎えた鈴木雅之は、「自分だけが良ければよいという世の中になってきているのは確かだと思うけど、周りの人との絆を大事にしていくことが重要」と語り、10年来の交友があるSkoop On Somebodyとの絆の強さを強調した。「め組のひと」「夢で逢えたら」を、Skoop On Somebodyらとコラボレート、その絆と人との結びつきの大切さをステージからアピールしてくれた。

また、そのSkoop On Somebodyは、遠距離恋愛をテーマに制作した12月1日リリースのシングルから「どんなに離れても」を披露し、家族や友人たちとの絆の重要性を語り、オーディエンスから大きな拍手と声援を受けた。

イベント最後には参加アーティスト5組全員で絆をテーマにした「You've got A Friend」を熱唱し、お互いの絆を深め、その暖かさと大切さを、オーディエンスに訴えかけた。

<KIDUNA LIVE 2010>
2010年11月10日(水)
@Zepp Tokyo
プロジェクトリーダー:Skoop On Somebody、鈴木雅之、Crystal Kay、DEEP、MAY'Sプロジェクトナビゲーター:やまだひさし
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