原作150万部突破の人気アニメOP曲に抜擢された3人組、ROOKiEZ is PUNK'D
原作の発行部数が150万部を突破している人気アニメ『デュラララ!!』オープンング・テーマに抜擢された3人組、ROOKiEZ is PUNK'D(ルーキース・イズ・パンクト)が、シングル「コンプリケイション」で6月2日にメジャー・デビューを果たす。
ROOKiEZ is PUNK'Dは、SHiNNOSUKE(Vo/Gt),2RASH(Ba/Cho),TSUYOSHi(Dr/Cho)の3人編成で、それぞれが個性的なキャラクターを放つミクスチャー・バンド。地元・千葉の高校の先輩後輩の関係で結成され、3年前から東京・渋谷で自主企画のイベントを展開している。その彼らが定期的に開催している自主イベント<BUMP ON da STYLE(バンプ・オン・ダ・スタイル)>は過去17回開催されており、会場はキッズたちで埋め尽くされる人気イベントになっているという。今回、デビュー曲として発表される「コンプリケイション」は、そんな彼らのイベントでも特にオーディエンスが沸き上がる人気の1曲だ。
アニメ『デュラララ!!』は、池袋を舞台に生きる若者達の姿を描いた原作小説が150万部超、2010年1月よりMBS・TBS系でアニメ版が放送されるや、その人気はさらに拡大し、発売されたDVDは常にヒット・チャートの上位に入る人気ぶり。
そんな『デュラララ!!』の世界観にシンクロするとして、たまたまアニメ関係者の耳に届き、急遽4月からの新オープニング曲に大抜擢されたのが、ROOKiEZ is PUNK'Dの「コンプリケイション」だったそうだ。
作詞をした(Vo)SHiNNOSUKEは、「“むかつく”でも“どうにもならない”…。“未来はどうなってんだ?”っていう曲。現状に満足できない、どうしてもぶち当たってしまう壁を感じてしまったときの複雑な感情、もがきを表現した」と語る。
「コンプリケイション」は、4月に新オープニング曲として放送されるや否や、動画投稿サイトへ動画が掲載され、アクセスが殺到。すでに累計50万アクセスを超える勢いで、視聴者コメントには「神曲」という言葉も見られるほど。また4月から同時にスタートした有線放送へも問い合わせが相次いでいるという。
CD発売1ヶ月前にして、各方面からの注目を集めるROOKiEZ is PUNK'D。急遽先行配信されたデビュー曲「コンプリケイション」の着うた(R)も、レコチョク初日で“けいおん!!”を抜いて初登場1位を獲得し、その後も連日1位を記録。今後の活躍に注目だ。
Debut single「コンプリケイション」
2010年6月2日発売
◆ROOKiEZ is PUNK'Dオフィシャル・サイト
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