LIV MOON、カバーありゲストありの初ワンマンライブ
LIV MOONの初ワンマンライブが、3月3日Shibuya O-EASTで行なわれた。
◆LIV MOONライブ画像
赤を基調としたステージを照らす証明が落ちると、満員の場内からは大きな歓声が。オープニングテーマの後は、アルバムの1曲目でもある「HISUI~Nephrite」のイントロにあわせてAkane Livが登場。いきなりのハイトーンでその歌唱力を見せつける。続けざまに「月架」「The Phantom Of The Opera」を歌い上げると、客席のボルテージはさらにあがっていく。「A Wish」が終わったところでようやくMCが入る。「こんばんは、LIV MOONです。今日は最後まで楽しんで行きたいので、一緒に盛り上がりましょう!」と、激しいライブとはうってかわった丁寧な語り口調はさすが元タカラジェンヌ。
そして、次の曲のイントロが流れると客席からは大きなどよめきが。なんとヨーロッパの「FINAL COUNTDOWN」のカバーだ。セクシーなドレスに怪しげな仮面をつけた4人のダンサーも登場し、ステージから客席を煽る。今回のカバーは、Akane Livが自分のブログで「ライブでやって欲しいカバー曲」をファンから募ったところ大きな反響があり、その中から選考したうちのひとつだ。
ブラック・サバス「PARANOID」ではコール&レスポンスに加え、自慢の超トングトーンを披露。確かな歌唱力をこれでもかと見せ付ける。ハート「ALONE」のカバーの後は手数王・菅沼孝三のドラムソロ。その圧倒的なパフォーマンスを食い入るように見つめる客席。つづいて「TIME TO SAY GOOD BYE」のイントロがなり始めると、今度は白いドレスを纏ったAkane Livが登場。ウェディングドレスかと思うような純白の衣装の上にのった顔がとにかく小さくて美しい。規格外のスタイルに憧れのまなざしを向ける女性ファンの姿も見受けられた。
11曲目「オトナキサケビ」の後には再びMC。Akane Livから「今日のスペシャルゲストを呼びたいと思います。マグノス・ローゼン!」とその名を告げられると、場内からは大きなどよめきが。元ハンマーフォールのベーシストで、スウェーデングラミーやヨーロッパ・アワードのノミネート暦をもつベーシストは、Akane Livがスウェーデンに住んでいた頃の幼馴染で、わざわざこの日の為に来日したという。ちなみにスウェーデンでは「マグノスが日本に行って、女性ボーカルのバンドのライブでプレーする」と新聞報道されていた。マグノスは現在、元ストラトヴァリウスのティモ・トルキが結成したバンドRevolution Renaissanceに参加しており、ティモ・トルキもAkane Livに興味を持ってるようだ。
そのマグノスがベースソロで卓越した技量を惜しみなく発揮している間に、Akane Livは美脚も露な黒いドレスに衣装をチェンジ。ソロに続いて「WILD CREATURES」のベースもマグノスが弾く。LIV MOONの中でも一際激しさを持つ曲だけに観客のボルテージも最高潮に。
そのマグノスを感謝とともに送り出すと、再び元THE YELLOW MONKEYのHEESEYが登場。ステージはまだまだ続く。「鮮やかに…」の次は、なんとアイアン・メイデン「PHANTOM OF THE OPERA」。ハイトーンだけではなく、低音でも安定した声量で歌いあげる姿からは、卓越した歌唱力を持っていることがハッキリとわかる。ラストの「ESCAPE」を終え、ステージからメンバーの姿が消えるのを待たずにアンコールを求めるハンドクラップが場内を埋め尽くす。
再びAkane Livが登場すると、観客からは大きな歓声が。ケイト・ブッシュ「WUTHERING HEIGHTS」とアルバムタイトル曲でもある「DOUBLE MOON」の2曲を披露した後は、終わりをつげるカーテンコールが。マグノスやダンサーも登場し、満員の客席からは暖かな拍手が送られた。衣装チェンジや女性ダンサーの登場というLIV MOONならではの演出もあり、あっという間の120分。LIV MOONの初ワンマンライブは大成功に終わった。
ちなみに、ライブ終了後にはAkane Livの握手会が行なわれ、そこには男女問わず多数の行列が。当日ライブに来た人のほとんどが参加したのでは?という盛況振りを見せた。
◆LIV MOONライブ画像
赤を基調としたステージを照らす証明が落ちると、満員の場内からは大きな歓声が。オープニングテーマの後は、アルバムの1曲目でもある「HISUI~Nephrite」のイントロにあわせてAkane Livが登場。いきなりのハイトーンでその歌唱力を見せつける。続けざまに「月架」「The Phantom Of The Opera」を歌い上げると、客席のボルテージはさらにあがっていく。「A Wish」が終わったところでようやくMCが入る。「こんばんは、LIV MOONです。今日は最後まで楽しんで行きたいので、一緒に盛り上がりましょう!」と、激しいライブとはうってかわった丁寧な語り口調はさすが元タカラジェンヌ。
そして、次の曲のイントロが流れると客席からは大きなどよめきが。なんとヨーロッパの「FINAL COUNTDOWN」のカバーだ。セクシーなドレスに怪しげな仮面をつけた4人のダンサーも登場し、ステージから客席を煽る。今回のカバーは、Akane Livが自分のブログで「ライブでやって欲しいカバー曲」をファンから募ったところ大きな反響があり、その中から選考したうちのひとつだ。
ブラック・サバス「PARANOID」ではコール&レスポンスに加え、自慢の超トングトーンを披露。確かな歌唱力をこれでもかと見せ付ける。ハート「ALONE」のカバーの後は手数王・菅沼孝三のドラムソロ。その圧倒的なパフォーマンスを食い入るように見つめる客席。つづいて「TIME TO SAY GOOD BYE」のイントロがなり始めると、今度は白いドレスを纏ったAkane Livが登場。ウェディングドレスかと思うような純白の衣装の上にのった顔がとにかく小さくて美しい。規格外のスタイルに憧れのまなざしを向ける女性ファンの姿も見受けられた。
11曲目「オトナキサケビ」の後には再びMC。Akane Livから「今日のスペシャルゲストを呼びたいと思います。マグノス・ローゼン!」とその名を告げられると、場内からは大きなどよめきが。元ハンマーフォールのベーシストで、スウェーデングラミーやヨーロッパ・アワードのノミネート暦をもつベーシストは、Akane Livがスウェーデンに住んでいた頃の幼馴染で、わざわざこの日の為に来日したという。ちなみにスウェーデンでは「マグノスが日本に行って、女性ボーカルのバンドのライブでプレーする」と新聞報道されていた。マグノスは現在、元ストラトヴァリウスのティモ・トルキが結成したバンドRevolution Renaissanceに参加しており、ティモ・トルキもAkane Livに興味を持ってるようだ。
そのマグノスがベースソロで卓越した技量を惜しみなく発揮している間に、Akane Livは美脚も露な黒いドレスに衣装をチェンジ。ソロに続いて「WILD CREATURES」のベースもマグノスが弾く。LIV MOONの中でも一際激しさを持つ曲だけに観客のボルテージも最高潮に。
そのマグノスを感謝とともに送り出すと、再び元THE YELLOW MONKEYのHEESEYが登場。ステージはまだまだ続く。「鮮やかに…」の次は、なんとアイアン・メイデン「PHANTOM OF THE OPERA」。ハイトーンだけではなく、低音でも安定した声量で歌いあげる姿からは、卓越した歌唱力を持っていることがハッキリとわかる。ラストの「ESCAPE」を終え、ステージからメンバーの姿が消えるのを待たずにアンコールを求めるハンドクラップが場内を埋め尽くす。
再びAkane Livが登場すると、観客からは大きな歓声が。ケイト・ブッシュ「WUTHERING HEIGHTS」とアルバムタイトル曲でもある「DOUBLE MOON」の2曲を披露した後は、終わりをつげるカーテンコールが。マグノスやダンサーも登場し、満員の客席からは暖かな拍手が送られた。衣装チェンジや女性ダンサーの登場というLIV MOONならではの演出もあり、あっという間の120分。LIV MOONの初ワンマンライブは大成功に終わった。
ちなみに、ライブ終了後にはAkane Livの握手会が行なわれ、そこには男女問わず多数の行列が。当日ライブに来た人のほとんどが参加したのでは?という盛況振りを見せた。
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