オアシスの元メンバー、リアムのスピーチに喜ぶ

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オアシスの元ギタリスト、ポール・“ボーンヘッド”・アーサーズは、ブリット・アワーズのスピーチでリアム・ギャラガーが彼の名を口にしてくれたことを嬉しく思っているという。オアシスは『(What's The Story) Morning Glory?』で、アワーズ30周年を記念し設けられたスペシャル・アワード“BRITs Album of Thirty Years”部門を受賞。ボーンヘッドは同アルバムの制作メンバーだった。

彼は『Manchester Evening News』紙にこう話している。「俺らがアワードを手にするのはわかってた。リアムが出席するのもね。でも、自分の名が出るとは思わなかった。嬉しかったけどね。なんだかんだ言っても、俺はあのアルバムに関わってたんだから」

リアムはスピーチの後、もらったばかりのトロフィーを観客席に放り投げたが、ボーンヘッドはこの行為に異議はないそうだ。「アワードをオーディエンスに放ったのはよかったと思うよ。ブリットを要約してる。レディー・ガガが勝者だって? 頼むよ!」

ボーンヘッドはオアシス結成メンバーの1人。1999年に脱退した。彼は現在、ニュー・バンドの活動に忙しく、『500万ポンド(約7億円)つまれても、オアシスのリユニオンには興味がない」そうだ。

Ako Suzuki, London
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