ジョージ・マーティン、手術後無事に退院

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ザ・ビートルズのプロデューサーとして知られるジョージ・マーティン(83歳)が、今週初め手術を受けたものの、翌日無事に退院したそうだ。手術について詳しい説明はなされていない。

マーティンのマネージャーは、BBCに「マーティンは今週初め、定期的な手術を受けたが、翌日に退院。現在は自宅で過ごしている」とだけ話した。

ジョージ・マーティンは、ザ・ビートルズのアルバムのほとんどを手がけたことから“5人目のザ・ビートルズ”とも称されている。

ザ・ビートルズ関連ニュースとして、ジョン・レノンの若き日をもとにした映画『Nowhere Boy』の音楽をゴールドフラップが担当することになった。「とても名誉に思っている」という彼ら。音楽は「トラディショナルな映画音楽で、オーケストラをふんだんに使用している」という。

映画は、レノンの異父姉妹ジュリア・ベアードが執筆した本『Imagine This: Growing Up With My Brother John Lennon』を元にサム・テイラー・ウッドが監督。19歳のアーロン・ジョンソンという無名の俳優がレノン役を演じている。UKでは12月に公開される予定。

Ako Suzuki, London
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