90年代音楽シーンを魅了した桃乃未琴が、本名で再始動

ポスト
90年代半ば、女性ヴォーカリスト達がディーヴァとして支持された時代にシングル「あなたは海の底」(1997年7月24日発売)でデビューし、圧倒的な歌唱力と表現力で音楽リスナーの心を掴んでいたシンガー、桃乃未琴(モモノミコト)。

彼女が実に8年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースする。10月21日にタワーレコード限定で先行リリースされるアルバム『25』は、彼女が本名の“平岡恵子”名義でリリースする作品。同日に発売される、女性シンガーをフィーチャーしたカーリー・ジラフのアルバム『Thank You For Being A Friend』へ参加したことを機に、平岡恵子として本格的に音楽活動を再始動することになった。

8年ぶりのアルバム『25』には、浅田祐介、あらきゆうこ、権藤知彦、清水ひろたか、白根賢一、中幸一郎、名越由貴夫、細見魚といった豪華ミュージシャンが参加。ドリーミーでアシッド・フォーキーな音像と思いきや、ビターでエモーショナルなアヴァン・ロックの新地平とも言える至高の歌声が、多くの仲間達の支えによって、再び音楽シーンを刺激してくれそうだ。

アルバム『25』は、11月25日より一般発売。12月11日には下北沢440にてレコ発ワンマンライヴを行なう。チケット発売は、10月20日よりスタート。

◆平岡恵子オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報