ラップの‘神’ラキム、10年ぶり新作が11月に。

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2006年に制作が報じられて早3年、9月初めにアートワーク公開までこぎつけた‘ゴッド MC’ことラキム(Rakim)の新作"the Seventh Seal"が、昨年8月に設立した自身のレーベルRa Recordingsからの初アルバムとして11月17日にリリースされる運びとなった。配給はFontana/Universal Music Groupから行われる模様。

ラキムのルーツ、ニューヨーク色を残しつつも現代のエッセンスも取り入れたという同作のプロダクションはニードルズ(Needlz)、ナッツ(Nottz)、ジェイク・ワン(Jake One)、ニック・ウィズ(Nick Wiz)、タイ・ファイフ(Ty Fiffe)などが担い、ゲストにはバスタ・ライムス(Busta Rhymes)、ジェイダキス(Jadakiss)、メイノー(Maino)、スタイルズ・P(Styles P)らが参加。また愛娘デスティニィ・グリフィン(Destiny Griffin)の名前もクレジットされている。

ラキムは80年代後半からエリックB.&ラキム(Eric B. & Rakim)として傑作を連発、ソロとしても名曲を残し、多くのラッパーに影響を与えてきた人物。

◆ラキム Artist Info(notrax)
◆ラキム Artist Video(notrax)
text by notrax
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