『あがた森魚ややデラックス』公開記念イベント決定
1972年「赤色エレジー」の爆発的ヒットで華々しいデビューを遂げたあがた森魚は、これまでに30枚を超えるアルバムを発表。さらに、シンガー・ソングライターのみならず、詩人、俳優、エッセイスト、映画監督などなど、友人の矢野顕子をして「天然記念物」と言わしめるほど、ジャンルも常識も軽々と飛び越えて、あがた森魚的生き方を貫いてきた。
還暦を迎えたあがた森魚は、日本最北の地から、南は沖縄・石垣島まで全国67ヵ所を、たった1台のキャンピングカーでめぐるライヴツアーを敢行。畳の上、テーブルの上で熱く語り、はしゃぎ踊り、酔いつぶれ、怒鳴り、ちょっとだけ泣く。心に染み入るメロディと奔放すぎる生きザマ…そんな様子を余すところなくとらえてきたのが、映画『あがた森魚ややデラックス』だ。東京・九段会館での感動的なフィナーレへと続く本作で、音楽からもはみ出してゆく剥き出しのあがた森魚の生き方が見えてくるドキュメンタリーとなっている。
10月10日よりシアターN渋谷にてモーニング&レイトショー上映となる『あがた森魚ややデラックス』だが、この映画の公開を記念し、様々なゲストを迎えてのイベントが開催される。詳細は以下の通り。生きる伝説あがた森魚のぶっ飛んだアーティスト人生の一端を垣間見ると、思いもしなかった心のドアが開いてどこかに誘われてしまうかも、よ。
<阿佐ヶ谷ロフト>
●10月5日(月)先行プレミアムトーク&ライブ(ロフトA)19:30〜21:30
第1部トーク 林海象×竹藤佳世×森達也
第2部ライブ あがた森魚×武川雅寛(バイオリン)
<シアターN渋谷>
●10月10日(土)
初日舞台挨拶11:00の回上映前 あがた森魚×竹藤佳世(監督)
21:10の回上映前 あがた森魚×竹藤佳世×森達也(監修)
●10月11日(日)
21:10の回上映後 あがた森魚×タカハシヒョウリ(オワリカラ)(トーク)
●10月13日(火)
11:00の回上映後 ポカスカジャン(トーク)
●10月18日(日)
21:10の回上映前 あがた森魚(トーク&ライブ)
●10月20日(火)
11:00の回上映後 曽我部恵一×あがた森魚(トーク)
●10月23日(金)
21:10の回上映前 前野健太(トーク&ライブ)
●10月31日(土)
11:00の回上映後 松江哲明×竹藤佳世(トーク)
◆『あがた森魚ややデラックス』オフィシャルサイト
映画『あがた森魚ややデラックス』
暴走シンガー60歳。全身全霊、迷走中。笑って泣いて旅して歌う、あがた森魚式、全国縦断ウルトラ爆走ドキュメンタリー「邪魔すんなよ!おれの旅だよ、これは。」24時間全力疾走、行きあたりばったり日本全国67箇所ツアーの軌跡。
2008年8月、北海道・釧路。まもなく還暦を迎えるシンガー・ソングライター、あがた森魚の、またしても無謀なチャレンジが始まった。日本最北の地から、南は沖縄・石垣島まで全国67ヵ所を、たった1台のキャンピングカーでめぐる、さすらいのライブツアー。留萌、小樽、青森、函館、横浜…様々な土地を漂流するように生きてきたその人生をなぞるように、車は波瀾万丈の旅路をゆく。行く先々、畳の上、テーブルの上、あがた立つところがいきなりステージと化す。熱く語り、はしゃぎ踊り、酔いつぶれ、怒鳴り、ちょっとだけ泣いた。奔放すぎる生きザマと、心に染み入るメロディ。音楽からもはみ出してゆく、剥き出しのあがた森魚が見えてくる。
本作では、全国横断ツアーのスタートから、鈴木慶一はじめ、デビュー当時あがたを支えたバンド「はちみつぱい」のメンバーや、矢野顕子、緑魔子らが参加した、東京でのファイナルイベント「あがた森魚とZipang Boyz號の一夜」までの半年に完全密着。この途方もない旅の記録をまとめ上げたのは、若松孝二監督『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』のメイキング、河瀨直美監督作品などで頭角を現し、長編デビュー作『半身反義』で国際的評価を集めた新鋭女性監督・竹藤佳世。さらに、日本を代表するドキュメンタリー監督・森達也(『A』『A2』)が監修を手掛け、ハチャメチャにブッ飛んで、ハッとするほど心揺さぶる天才ソングライターの(やや)デラックスな核心に迫る。あがた森魚って、何モノ?!
監修:森達也
撮影・編集・監督:竹藤佳世
出演:あがた森魚/鈴木慶一/矢野顕子/久保田麻琴/緑魔子
プロデューサー:石毛栄典
企画:成浩一/倉科杏(Dargelos Pop La)
撮影:佐伯慎亮/石垣直哉ほか
整音:有元賢二
絵:奈良美智
製作・配給・宣伝:トランスフォーマー 宣伝協力:太秦
(2009年/ カラー / 90分 / デジタル上映 / アメリカン・ビスタ / ステレオ)
(c)Transformer,Inc.
10月10日 シアターN渋谷にてモーニング&レイトショー
還暦を迎えたあがた森魚は、日本最北の地から、南は沖縄・石垣島まで全国67ヵ所を、たった1台のキャンピングカーでめぐるライヴツアーを敢行。畳の上、テーブルの上で熱く語り、はしゃぎ踊り、酔いつぶれ、怒鳴り、ちょっとだけ泣く。心に染み入るメロディと奔放すぎる生きザマ…そんな様子を余すところなくとらえてきたのが、映画『あがた森魚ややデラックス』だ。東京・九段会館での感動的なフィナーレへと続く本作で、音楽からもはみ出してゆく剥き出しのあがた森魚の生き方が見えてくるドキュメンタリーとなっている。
10月10日よりシアターN渋谷にてモーニング&レイトショー上映となる『あがた森魚ややデラックス』だが、この映画の公開を記念し、様々なゲストを迎えてのイベントが開催される。詳細は以下の通り。生きる伝説あがた森魚のぶっ飛んだアーティスト人生の一端を垣間見ると、思いもしなかった心のドアが開いてどこかに誘われてしまうかも、よ。
<阿佐ヶ谷ロフト>
●10月5日(月)先行プレミアムトーク&ライブ(ロフトA)19:30〜21:30
第1部トーク 林海象×竹藤佳世×森達也
第2部ライブ あがた森魚×武川雅寛(バイオリン)
<シアターN渋谷>
●10月10日(土)
初日舞台挨拶11:00の回上映前 あがた森魚×竹藤佳世(監督)
21:10の回上映前 あがた森魚×竹藤佳世×森達也(監修)
●10月11日(日)
21:10の回上映後 あがた森魚×タカハシヒョウリ(オワリカラ)(トーク)
●10月13日(火)
11:00の回上映後 ポカスカジャン(トーク)
●10月18日(日)
21:10の回上映前 あがた森魚(トーク&ライブ)
●10月20日(火)
11:00の回上映後 曽我部恵一×あがた森魚(トーク)
●10月23日(金)
21:10の回上映前 前野健太(トーク&ライブ)
●10月31日(土)
11:00の回上映後 松江哲明×竹藤佳世(トーク)
◆『あがた森魚ややデラックス』オフィシャルサイト
暴走シンガー60歳。全身全霊、迷走中。笑って泣いて旅して歌う、あがた森魚式、全国縦断ウルトラ爆走ドキュメンタリー「邪魔すんなよ!おれの旅だよ、これは。」24時間全力疾走、行きあたりばったり日本全国67箇所ツアーの軌跡。
2008年8月、北海道・釧路。まもなく還暦を迎えるシンガー・ソングライター、あがた森魚の、またしても無謀なチャレンジが始まった。日本最北の地から、南は沖縄・石垣島まで全国67ヵ所を、たった1台のキャンピングカーでめぐる、さすらいのライブツアー。留萌、小樽、青森、函館、横浜…様々な土地を漂流するように生きてきたその人生をなぞるように、車は波瀾万丈の旅路をゆく。行く先々、畳の上、テーブルの上、あがた立つところがいきなりステージと化す。熱く語り、はしゃぎ踊り、酔いつぶれ、怒鳴り、ちょっとだけ泣いた。奔放すぎる生きザマと、心に染み入るメロディ。音楽からもはみ出してゆく、剥き出しのあがた森魚が見えてくる。
本作では、全国横断ツアーのスタートから、鈴木慶一はじめ、デビュー当時あがたを支えたバンド「はちみつぱい」のメンバーや、矢野顕子、緑魔子らが参加した、東京でのファイナルイベント「あがた森魚とZipang Boyz號の一夜」までの半年に完全密着。この途方もない旅の記録をまとめ上げたのは、若松孝二監督『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』のメイキング、河瀨直美監督作品などで頭角を現し、長編デビュー作『半身反義』で国際的評価を集めた新鋭女性監督・竹藤佳世。さらに、日本を代表するドキュメンタリー監督・森達也(『A』『A2』)が監修を手掛け、ハチャメチャにブッ飛んで、ハッとするほど心揺さぶる天才ソングライターの(やや)デラックスな核心に迫る。あがた森魚って、何モノ?!
監修:森達也
撮影・編集・監督:竹藤佳世
出演:あがた森魚/鈴木慶一/矢野顕子/久保田麻琴/緑魔子
プロデューサー:石毛栄典
企画:成浩一/倉科杏(Dargelos Pop La)
撮影:佐伯慎亮/石垣直哉ほか
整音:有元賢二
絵:奈良美智
製作・配給・宣伝:トランスフォーマー 宣伝協力:太秦
(2009年/ カラー / 90分 / デジタル上映 / アメリカン・ビスタ / ステレオ)
(c)Transformer,Inc.
10月10日 シアターN渋谷にてモーニング&レイトショー
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