absorb、一人歩きしていく楽曲を見守るのは「母親の気分」
◆「愛ノ詩」PV
◆「桜ノ雨」PV
1stシングル「桜ノ雨」は、2008年2月にBARKSで実施した「卒業式で卒業ソングを歌ってほしいアーティスト」は?というアンケートでも、森山直太朗「さくら(独唱)」やレミオロメン「3月9日」を抑えて堂々3位にランクイン。実際に全国の学校から合唱のオファーが殺到し、2009年を代表する卒業ソングとなった。
そして2ndシングル「愛ノ詩」は、曲作り作業をしていたabsorbが、長門裕之・南田洋子夫妻の献身的な愛のあり方をテレビのドキュメンタリー番組で知り、大きな感銘を受けたことから“世代を超えた永遠の愛”をテーマに作詞し完成に至った楽曲で、ジャケットには長門・南田夫妻が主演した映画『太陽の季節』のスチール写真を使用。4月23日には、都内スタジオで長門氏を招き、長門氏一人のためのコンサートを開催している。
◆長門裕之に捧げる「愛ノ詩」ライヴ
◆absorbインタヴュー映像
このとき長門氏は「素晴らしいプレゼントをありがとう。この感動を洋子にも伝えますよ。それにしても、absorbの歌は本当にやさしい。涙をこらえるので精一杯でした。心からの励ましありがとう」と感謝の言葉を述べていた。
そんな、各方面から共感を集めているabsorbの3人だが、バンドの結成はインターネット上での楽曲投稿がきっかけだという変り種。そうした彼らの経歴を象徴するように、WEB上で広がっていった楽曲の反響などについて聞いてみると「母親の気分。あんよは上手、みたいな(笑)」と、楽曲が一人歩きして成長していく喜びを明かしている。
absorbは今後、7月11日(土)下北沢GARDEN、12日(日)名古屋ボトムラインにてライヴを行なう。ぜひ、この温かく優しい詩に、生で触れてほしい。
<alib vol.7 in Tokyo>
2009.07/11(土)下北沢GARDEN
開場18:30 開演19:00
チケット:全席自由 ¥3150
◆チケット詳細&購入ページ
<alib vol.7 in Nagoya>
2009.07/12(日)ボトムライン
開場18:30 開演19:00
チケット:全席自由 ¥3150
◆チケット詳細&購入ページ
◆iTunes Store absorb(※iTunesが開きます)
◆absorbオフィシャル・サイト
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