Qomolangma Tomato、彼らのリアルな素の姿をMUSIC ON! TVで

ポスト
2006年の“サマソニ出演バンド募集オーディション”でグランプリを受賞し、SUMMER SONIC 06に出演を果たしたQomolangma Tomato(チョモランマ・トマト)。

MUSIC ON! TVでは、2008年4月に発売された2ndアルバム『Limelight Blue on the Q.T.』から、2009年5月13日(水)にリリースされるニューアルバム『camouflage(カムフラージュ)』までの約1年間、彗星のごとく現れた彼らに密着し、5月8日(金)20:00~21:00に『Qomolangma Tomato Special -camouflage-』として放送する。

普段はメディアの前で多くを語ることのないQomolangma Tomatoだが、この番組ではツアードキュメントやアルバムレコーディングなど、ここでしか見ることのできない貴重映像が満載となっている。今、若い世代に圧倒的な支持を得ている彼らのリアルな素の姿を、自分の目に焼き付けるべし。

アルバム『Limelight Blue on the Q.T.』リリース時に決行された<逃げろ、逃げるな>ツアー。ハイエース1台で全国を周るこの過酷なスケジュールで、ライブの在りかた/このバンドとしての存在意義を考えることとなったというメンバーたち。自分と向き合うことで生まれるリアルな“歌=日常”を、ツアーという非日常で歌わなければいけないことへの疑問、表現することの意味を模索しながら走り抜けたツアーだったという。

ツアーを終え、直ぐ3rdアルバムに向けて約1週間におよぶレコーディング合宿がスタート。ここでは、メンバー4人でスタジオに篭り、ジャムセッションを繰り返し、お互いが納得のいくまでぶつかり合い、話し合うことに時間を割いた。ニューアルバムに繋がる確かな手応えを感じて挑んだレコーディング。今の自分達の瞬間瞬間を込めたいという思いから始まった作業。途中、ヴォーカル石井成人の喉が悪化、作業が中断したこともあったが、“中途半端なものは作りたくない”という彼らの強い意志によって、Qomolangma Tomato史上最高、メンバーにとっても転機となるアルバム『camouflage』を遂に手にすることになる。

番組内で、「このバンドが好きで、このバンドが作る音が好きだ」と語った石井成人。今回のニューアルバムにはQomolangma Tomatoが自分達ととことん向き合った結果、出てきた答=音楽がたくさん詰まっているようだ。

MUSIC ON! TV『Qomolangma Tomato Special -camouflage-』
5月8日(金)20:00~21:00
5月17日(日)19:00(リピート放送)
この記事をポスト

この記事の関連情報