浜崎あゆみが渋谷の街にぶらり登場、109前は武道館公演規模の人だかり

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“みなさんこんにちは! こんなにたくさん会いにきてくれて嬉しいです。ありがとうございます。とっても素敵な本を作っていただいたので、皆さん読んで楽しんでもらえればと思います。”── 浜崎あゆみ@2009.04.07 渋谷109前イベントスペース

4月7日に単行本『Ayuのデジデジ日記2000-2009 A』を発売した浜崎あゆみが、発売日当日、渋谷の街に突然現れた。

◆フォトドキュメント 浜崎あゆみが渋谷にやってきた日

すでに出荷枚数65万枚を超えたアルバム『NEXT LEVEL』(3月25日リリース)も好調の浜崎あゆみ。この日は、渋谷のレコードショップに告知なしで電撃訪問をしたのち、渋谷109前で行なわれていた書籍発売記念抽選会会場にサプライズで登場。109前には、彼女の姿を一目見たいという人が殺到した。

渋谷109前に登場した浜崎あゆみは、イベントブースに掲げられていたボードと自身の本にサインを入れたのち、多くの観客に挨拶。イベント自体、時間にして5分にも満たないほどだったが、会場周辺には約8,000人の人だかりができた。8,000人といえば、日本武道館でライヴを行なった際の観客動員数が、一般に8,000人。つまり、武道館公演並みの人が一瞬に彼女の元に集まったことになる。

単行本『Ayuのデジデジ日記2000-2009 A』は、講談社『ViVi』で彼女が連載しているコーナー「Ayuのデジデジ日記」を、2000年9月号から2009年3月号までまとめたものに、ハワイでの特別撮り下ろし写真やロングインタビュー、過去10年で『ViVi』に登場した彼女のページ、表紙などを収録。初版40,000部予定だったにも関わらず、発売前に重版がかかり、初版55,000部で発行された。なお、初版50,000部を超える女性アーティストの書籍は講談社100年の歴史の中でも初となる。

“ポラポラ日記からデジデジ日記へ。連載がスタートした2000年9月号から8年半。今回、その8年半という期間で掲載した計102回を1冊の本にする事になりました。レコーディングの模様やプロモーションビデオの撮影風景、ライブツアーのメイキング、海外へ行った時に撮ったオフショット、スタッフや友人と行った食事や買い物の写真などなど8年半の出来事、懐かしい思い出たちがたくさん詰まった1冊になっています。一緒に歩んできてくれたファンのみんなはもちろん、今回、書籍化された『デジデジ日記』を手にとってくださった方もその時々の懐かしい日々や楽しかった出来事、素敵な思い出たちを思い出しながら楽しく読んでもらえたら嬉しいです。”── 浜崎あゆみ

なお、明日4月8日、浜崎あゆみはデビュー11年目に突入する。

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◆iTunes Store 浜崎あゆみ(※iTunesが開きます)
◆単行本『Ayuのデジデジ日記2000-2009 A』の情報
◆浜崎あゆみオフィシャルサイト
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