絢香、地球環境を鑑み、野口健&6年生達と植樹
◆絢香、地球環境を鑑み、野口健&6年生達と植樹 ~写真編~
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2009年は活動開始から20周年を迎える。20年の蓄積を礎として“これから”の20年後を見据えたとき、その主役となるのは次代を担う子供たち。子供たちにどのような地球を継承していくか…それが今を生きる我々の課題だ。この趣旨に賛同した絢香は「Mother Earth for Children」のテーマに則って、野口健と共に環境に対するアクション自ら実践することになった。
3月14日、外はあいにくの強い雨と風が吹く悪天候。そんな中でも元気に参加してくれたのは18日に卒業式を控える明海小学校6年生の児童たち。「育ててくれた母なる小学校へ感謝の記しとして、卒業記念に苗木を植えよう」という主旨だ。
まずは、校内で野口健・絢香と児童が初対面。絢香さんのサプライズ登場に、子供たちからは歓声があがる。植樹コーディネーター・中渓宏一氏の指導のもと、ブラジリアンローズウッド3本、シイ・カシ・ナラが各2本の計9本の苗木が、子供たちの手によって次々と植えられた。絢香と野口健も、子供たちと触れ合いながら、バケツで水を運んだり素手で土を触ったりと植樹を実体験。
子供たちは「水がたくさん必要なことがわかった」「なんだかこの木も自分たちの同級生みたい」と笑顔。絢香さんも「直に土に触れたことで、自然ってすごく大事なことなんだと改めて実感しました。もしも自分に子供ができて、その時代に緑がなかったら悲しいと感じました。またいつか、この木を見に来たいと思います」とコメント。
終了後には子供たちから絢香らへ合唱のプレゼント。それに触発された絢香が即興で「I believe」の一節をピアノの弾き語りで披露すると、感涙の女子児童も。今回植樹された9本の木は浦安市に譲渡され、地域の子どもたちから子どもたちへ、主体的に成木になる20年後まで、今日体験したことを受け繋いでいくことになる。
「アースデー・コンサートは2009年で20年目だが、新しいことをやるよりも、続けていくことの方が大事。環境に対する知識だけもっている子供が多いが、それでは意味がない。森で遊んで、楽しかったから守りたい、といった体感が大事。そのためには、もっと自然体験が必要」と話す野口健。そして「エコといっても情報がありすぎて何が正しいのかわからない時代。たまたま見に来たコンサートがアースデー・コンサートという環境問題をテーマにしていたライヴだったというところから、一つのきっかけにしてもらえたら嬉しい」と語る絢香。
こういった活動の小さなひとつひとつが輪となり、やがて大きな波を生み出し、環境問題解決への大きなエネルギーとなっていく。20年後の子どもたちのためにも、いま実行することが大事なのだ。
<コスモ アースコンシャス アクト アースデー・コンサート>
2009年4月22日(水) @日本武道館
出演:絢香
18:00開場/19:00開演
チケット:¥5,250
◆チケット詳細&購入ページ
主催:TOKYO FM/JFN 特別協賛:コスモ石油 企画制作:TOKYO FM 運営:H.I.P. 特別協力:ワーナーミュージック・ジャパン、研音 協力:毎日新聞MOTTAINAIキャンペーン事務局
[問]H.I.P. 03-3475-9999
※JFN加盟全国民放FM38局で生放送 及び 世界各地へ中継予定(2009年4月22日(水)19:00~21:00)
◆コスモ石油ウェブサイト
◆TOKYO FMウェブサイト
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