ジミー・ペイジのマネージャー前言を撤回？「ツェッペリンは終わった」

ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムらレッド・ツェッペリンのメンバーが、ロバート・プラントに代わるシンガーを見つけツアーやニュー・アルバムを制作する計画を立てていると話したジミー・ペイジのマネージャー、ペーター・メンシュだが、24時間と経たないうちに行なわれた別のインタヴューで、シンガーは見つからず計画は失敗に終わったと告げたそうだ。

BBC発信のニュースが世界中を駆け巡った直後、メンシュに連絡を取ったというMusicradar.comによると、メッシュは「レッド・ツェッペリンは終わった！　2007年が最後のチャンスだった。これで終わりだ。これ以上明白なことはない」と話したという。

ジミー・ペイジら3人は「何人かのシンガーを試してみた」ものの「うまくいかなかった」という。「これまでだ。何もかもすべて終わった。彼らが続けていく予定はない。（可能性は）ゼロだ。正直言って、このことを話題にするのはもうやめてもらいたいと思ってる」

Musicradar.comによると、メンシュがジミー・ペイジらの計画をBBC 6ミュージックに語ったのは4ヶ月も前のことだったという。ジミー・ペイジのマネージメント会社のスポークスマンも『Rolling Stone』誌に、ロバート・プラント抜きのリユニオン計画は無くなったとコンファームしたそうだ。現在のところBBCからはこの件に対しコメントはなされていない。

Ako Suzuki, London