“まがまがしい夜”にも対応可、2008年おすすめXmasコンピ

ポスト
いよいよクリスマス! 2008年のクリスマスのご予定はいかがでしょうか? すでに冬休みに入っている学生さんとは異なり、社会人の皆さんは “正月休み前なので、忙しくてクリスマスどころじゃない” という人も多いのでは。そんな人のために、せめて聴いている音楽だけでもクリスマス気分にしてみてはいかがでしょう。

iTunes Storeでこの1ヶ月ほど上位にランクインし続けているアルバムが『Christmas Hits』というアルバム。なんと、クリスマスソングばかり66曲も入って、価格は1500円。1曲あたり23円以下という、お得といってしまうにはお得過ぎるスペシャル・コンピ・アルバムなのだ。収録楽曲は、マライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」、「Santa Claus Is Coming to Town」やジョン・レノンの「Happy Christmas(War Is Over)」、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmas Time」、ジョージ・マイケルver.の「Last Christmas」などなど。「Jingle Bells」、「White Christmas」といった定番中の定番ソングももちろん収録と、洋楽ファンから、クリスマスの曲がなんとなく欲しい、何かクリスマスの曲が聴きたい、急遽クリスマスパーティーを行なうことになったので、曲を何とかしたいという人の要望にも確実に応えられる内容になっている。

一方、クリスマスを亡きものにしたいというロックな皆さんにオススメなアルバムが、『We Wish You a Metal Xmas and a Headbanging New Year(ヘヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐)』。サンタ帽をかぶったスカルが誘う、聖夜への招待状。 元・マリリン・マンソン・バンドのジョン5やビリー・シーン、ヘヴン・アンド・ヘルのヴィニー・アピスをバックにアリス・クーパーが歌う「サンタが町にやってくる」とか、ジェフ・スコット・ソートの「We Wish You A Merry Xmas」、テスタメントのチャック・ビリーのデスヴォイスが炸裂する「Silent Night」などなど、本当にクリスマスがおめでたいのか? ロマンチックな夜なのか? やってきたのはサンタか、それとも…?と、クリスマスを “まがまがしい夜” にできることは間違いないだろう。

忙しいけどちょっとくらいクリスマス気分を演出したい、という人はiTunes Storeでダウンロードしてみてはいかがだろうか。

ところで、クリスマスが終わったらお正月。こちらは『ベスト オブ 正月』という直球なタイトルのアルバムで準備万全だ。

◆iTunes Store 『Christmas Hits』(※iTunesが開きます)
◆iTunes Store 『We Wish You a Metal Xmas and a Headbanging New Year(ヘヴィ・メタル・クリスマス~鋼鉄の聖餐)』(※iTunesが開きます)
◆iTunes Store 『ベスト オブ 正月』(※iTunesが開きます)
◆BARKS iTunes チャンネル
この記事をポスト

この記事の関連情報