ASKA、シンガポール公演のライヴ盤がiTunesで1位

『ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE” at The Bay(Singapore)』と名付けられたこのライヴアルバムには、2008年4月26日から始まった、ASKAのヴォーカルとオーケストラとの競演<ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE”>のシンガポール公演の音源が17曲収録されている。
10月9日に行なわれた日本武道館公演とは異なり、ツアータイトルでもあり、また、ASKAのソロアルバム『SCENE』のタイトル曲でもある楽曲、「SCENE」からスタートするライヴ盤。「はじまりはいつも雨」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」といったASKAソロの楽曲、「SAY YES」「砂時計のくびれた場所」などCHAGE and ASKAの楽曲、さらに、ちあきなおみに提供した「伝わりますか」や、“アジアの歌姫”と呼ばれ、日本はもちろんアジアで絶大な人気を誇ったテレサ・テンに提供した「今でも」、さらに光GENJIに提供した「PLEASE」といった楽曲が、すべてオーケストラ・アレンジとなっている。
風景画のように描かれるASKAの曲の世界と、繊細かつダイナミックなオーケストラの響き。そしてASKAの、時に感情的で、時に圧倒的で、時に優しく、そして切ないヴォーカルパフォーマンスに思わず胸が熱くなる。そんなASKAのライヴの雰囲気が伝わってくる。
CHAGE and ASKAとしてデビューして、2009年で30周年。長期にわたる活動期間において紆余曲折あったはずだが、それにしてもASKAの声は今もなお、最高の響きで聴かせてくれる。そう納得させられてしまうようなライヴ音源。人間の声というものが、これほどまでにドラマチックに物語を表現できるのか、音楽というものが、これほどまでに鮮明に情景を描くことができるのか、と、感銘、感服してしまうはずだ。
ASKAファンはもちろんのこと、音楽を愛する人、音楽や歌の可能性を信じるすべての人に、ぜひ触れてみて欲しい作品のひとつである。
◆iTunes Store 『ASKA SYMPHONIC CONCERT TOUR 2008 “SCENE” at The Bay(Singapore)』(※iTunesが開きます)
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