伊藤英明は少しエッチなナイスガイ、映画『252 生存者あり』ジャパンプレミア
■ 写真で見る映画『252 生存者あり』ジャパンプレミア

レッドカーペットでは、アルファードに乗って登場した香椎由宇、桜井幸子、MINJI、大森絢音の女性陣に続き、伊藤英明、内野聖陽、山田孝之、木村祐一、杉本哲太、松田悟志の男性陣と水田伸生監督が消防車に乗って登場。伊藤英明の姿が見えると、会場に集まった女性客から一斉に黄色い声が飛んだ。
取材陣の前を颯爽と通り過ぎた伊藤は、そのままファンの待つエリアへ行き、握手やサインに笑顔で対応。その後、地上広場に設けられた特設ステージに上がった出演者と監督がひと言ずつ挨拶した後、東京消防庁の小林輝幸消防総監より伊藤英明、内野聖陽に火災予防運動ポスター協力への感謝状と、水田監督、大森絢音に記念品が贈呈された。
![]() |
![]() |
東京国際フォーラム・ホールAで行なわれた舞台挨拶では、出演者たちがそれぞれ撮影の感想やエピソードを披露。地下鉄の駅構内に閉じ込められる主人公・篠原祐司役を演じた伊藤英明は、「撮影中は本当に過酷な現場で大変だったんですが、今日はこういった大勢の方に観ていただけるということで、ここにいないキャスト、スタッフを代表して報われた気がします」と、いかに大変な撮影だったかを語った後、共演した“キム兄”こと木村祐一に料理をふるまってもらった話をし、「鶏鍋を食べたんですが、それですごく現場がなごみました」と、笑顔を見せた。
そして、「撮影当初から本当の兄弟みたいだった。英明くんは見てのとおりのナイスガイ。…少しエッチな男ですが(笑)。過酷な現場でしたが、その分、見応えのある作品になったと思います」と話した主人公・祐司の兄であり、ハイパーレスキューの隊長、篠原静馬役を演じた内野聖陽は、挨拶後に伊藤と笑い合うなど、仲の良さそうな雰囲気を見せていた。

また、この作品で女優&歌手デビューを果たしたソウル出身の注目の新人、MINJI(ミンジ)は、「昨年の今頃に撮影をしていました。記憶に残る映画になると思います」とコメント。司会者に「一番おもしろかった人は誰?」と訊かれると、「木村祐一さん。顔がおもしろい…(笑)」と話し、会場を沸かせた。
試写会終了後にはMINJIが映画の主題歌である「LOVE ALIVE」を観客の前で披露。彼女のピュアな歌声が会場中に響き渡り、観客からは大きな拍手が沸き起こった。シングル「LOVE ALIVE」は、12月3日発売。
映画『252 生存者あり』は、12月6日(土)よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国ロードショー。
◆ 映画『252 生存者あり』公式サイト