ロバート・プラント、ついにツェッペリン再結成を承諾

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レッド・ツェッペリンの再結成ツアーを、ロバート・プラントがついに承諾したと英タブロイド紙が伝えている。The Sun紙の記事によると、プラント以外のメンバーが、代わりのヴォーカリストを立ててツアーの準備を始めたと聞いて、本人もようやくその気になったらしい。

ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズ、それに、2007年の再結成コンサートにも参加したジェイソン・ボーナムの3人は、新たな再結成ツアーに向けて準備を進めていたが、プラントはなかなか首を縦にふらなかった。そのため、やむなく代わりのヴォーカリストを立ててリハーサルを行なっていたが、そこで出会ったあるアメリカ人のシンガーに感銘を受け、彼をヴォーカルに据えてツアーをスタートする案が浮上したという。

「3人はロバートの参加を諦めていたが、何とか前へ進もうと、別の方法を真剣に探り始めたんだ」と関係者は明かす。「ロバートは、彼らが本気で自分抜きでやろうとしていると知って、かなり悩んだ。結局、自分が蚊帳の外に置かれるのが耐えられなかったのさ」

3人は、プラントが参加すると聞いて大喜びし、早速ツアー・プランの検討を始めたという。すべてが順調に進めば、来夏にはファン待望のツェッペリン再結成ツアーが実現しそうだ。

Eugene Fields
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