ロバート・プラント、ツェッペリン再結成の下準備を本に?

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ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンの再結成にあたり「途方もない量の書類に目を通さなくてはならなかった」そうだ。本気か冗談か、それをまとめて本にしてみようかとも考えているそうだ。

あれだけのビッグ・イベントだっただけに、準備が並大抵じゃなかったことは想像がつく。プラントは『GQ』マガジンでこう話している。「それまで、あんなに途方もない書類の山を経験したことなかった」「コンサート前に交わされたメールはすべて取ってある。本にまとめてみようかと考えてるよ。『Spinal Tap』(1984年に制作された半分架空のヘヴィメタル・バンドを追った偽ドキュメンタリー映画)の文芸版になるのは間違いないね」

その後、さらなるリユニオンが熱望されるツェッペリンだが、プラントのバンドに対する定義はこうだ。「レッド・ツェッペリンは、ファンのためにあったわけじゃない。いつだってスリリングでかく乱したロックンロールを作るために4人の男が集まってただけだ。自分らなりにね」

Ako Suzuki, London
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