バーナード・バトラー、ダフィーのアルバムをただでプロデュース
ふたを開けてみたらミリオン・セラーとなったダフィのデビュー・アルバム『Rockferry』だが、制作当時は海のものとも山のものともつかぬ一新人に過ぎず、それほどお金をかけずにレコーディングされたらしい。プロデューサーのバーナード・バトラーへの報酬もなかったそうだ。
ダフィは『Daily Star』紙でこう明かしている。「これ作っているとき、この先どうなるかなんてわからなかったわ。バーナード・バトラーにもマネージャーにもね。リリースされるかどうかも、わからなかったんだから。全然ダメで、無名の人で終わってたかもしれない。誰もバーナードに支払ってないわよ。少ない予算で作られたの」
アルバムは、現在までに世界中で300万枚を売り上げている。ダフィは(そして多分、バーナードも)この後、多額のロイヤリティを受け取るはずだが、彼女のお買い物プランは質素だ。「車なんか欲しくない。運転、下手クソなのよ。それに、休暇なんかも最後にいつ取ったの覚えてないくらい。美味しいもの食べに行ければって思ってるの。友達と一緒にね。いっぱいワイン、飲むわ」
3月にリリースされて以来、いまだ英チャートの上位にとどまり続けている『Rockferry』。いよいよ今月終わりに日本デビューを果たす。
Ako Suzuki, London
ダフィは『Daily Star』紙でこう明かしている。「これ作っているとき、この先どうなるかなんてわからなかったわ。バーナード・バトラーにもマネージャーにもね。リリースされるかどうかも、わからなかったんだから。全然ダメで、無名の人で終わってたかもしれない。誰もバーナードに支払ってないわよ。少ない予算で作られたの」
アルバムは、現在までに世界中で300万枚を売り上げている。ダフィは(そして多分、バーナードも)この後、多額のロイヤリティを受け取るはずだが、彼女のお買い物プランは質素だ。「車なんか欲しくない。運転、下手クソなのよ。それに、休暇なんかも最後にいつ取ったの覚えてないくらい。美味しいもの食べに行ければって思ってるの。友達と一緒にね。いっぱいワイン、飲むわ」
3月にリリースされて以来、いまだ英チャートの上位にとどまり続けている『Rockferry』。いよいよ今月終わりに日本デビューを果たす。
Ako Suzuki, London