ジェイムス・モリソン、ルーツに戻った新作

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ジェイムス・モリソンが3枚目のアルバム制作の為に、これまで学んだことを「忘れようと努力した」そうだ。先日3枚目となる新作を完成させたジェイムスだが、商業的な物になり過ぎない、自分の基本に戻ったものにしたかったと、ソニー・ラジオ・アカデミー・アワードにてBANGショービズに語った。

「今のところ好きな作品だね、前に覚えたことは忘れて最初にやりたいと思ったことをしようとしたんだけど、そういう経験が今までなかったんだ。だから本物で、商業的になり過ぎていないアルバムを作ろう、とにかくいい曲を作ろうと思ったんだ」

このアルバムは、これまでにダフィやエドウィン・コリンズを手がけてきた元スウェードのギタリスト、バーナード・バトラーがプロデュースを手がけており、ジェイムスはバーナードと仕事ができて満足だったという。

「バーナード・バトラーと仕事をしたけど、人としても最高だし、ギターもすごいんだ。このアルバムのために密接に仕事をしたよ。彼に曲を持って行って披露して、それを組み立てたんだ。プロデューサーとしても一流だし、曲のどこを聞けばいいのか本当に理解しているよ」

今作は、2011年夏に発売される予定となっている。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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