NORIKIYOの巨大アート、シスコ坂に出現

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前作『EXIT』が2007年を代表する傑作として各方面で高い評価を受けたNORIKIYOだが、以前から噂となっていた期待のセカンドアルバム『OUTLET BLUES』が8月20日に遂に発売となった。

発売直前に歌詞表現についての問題が勃発し発売延期となっていたものの、この度アートワークやトラック、歌詞の変更などは一切無いまま待望のリリースが実現したことになる。

これまで同アルバムからは2枚のアナログが限定でカットされているが、予約、当日分共に毎回即日完売しており、近年新世代の台頭で更なる盛り上がりを見せるHIPHOPシーンの期待を一身に集めている状況ともいえるものだ。

そんな今のNORIKIYOを状況を現すかごとく、日本のhiphopの聖地とも言える渋谷区宇田川町の通称シスコ坂に、10メートル以上にもなる巨大なNORIKIYOのグラフィティー・アートが出現した。

これはNPO法人のKONPOSITION(コンポジション)と、日本を代表する世界的にも著名な3人のグラフィティ・ライターPHIL、FATE、KANEの3人が制作したアート作品。インパクト絶大の巨大クリエイティブは、2008年いっぱいは残される予定となっている。シスコ坂に足を向けた際は、是非一目を。
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