週刊エンタメ情報・今週の1行ニュース(2008.6.14)

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●コールドプレイは、6月29日にフィラデルフィアで予定されていた全米ツアーの初日を、7月14日のロサンゼルス公演まで延期すると発表した。ステージ・プロダクションの遅れが理由とされているが、クリス・マーティンがリハーサル中に膝を傷めたとも。

●ただし、6月16日ロンドン、17日バルセロナ、23日ニューヨークで開かれるフリー・コンサートは、今のところ予定通り行なわれる見込み。

●ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランドとエリック・クレッツが、所属するアトランティック・レコードから提訴された。2人が現行のレコード契約を打ち切ろうとして揉めたらしい。

●スヌープ・ドッグは、ビヨンセ&ジェイ・Z夫妻に「家へ帰って子供を作れ」とアドバイスしたそうだ。「当然だろ。結婚の次は子作り…子孫繁栄さ。そうなってくれるといいけどな」

●ブリトニー・スピアーズとメル・ギブソンの友情は続いているようだ。10日夜にはビヴァリーヒルズの会員制のシガー・バーで待ち合わせ、3時間近くも話しこんでいたとか。

●そのブリトニーが撮影に参加したプッシーキャット・ドールズの新曲ビデオは、編集段階でブリトニーの出演部分がカットされてしまったらしい。

●エミネムは、LLクールJがゲスト出演中のラジオ番組に熱心なファンのふりをして電話をかけ、やがて正体を明かして驚かせたそうだ。

●リリー・アレンはロサンゼルス滞在中の9日、プロデューサーのマーク・ロンソンの妹でDJのサマンサ・ロンソンと夕食を共にした。サマンサのレズ恋人と言われているリンジー・ローハンも同席。

●マドンナの実弟クリストファー・チッコーネ氏が来月中旬、『Life With My Sister Madonna』(姉マドンナとの人生)と題された暴露本を出版することがわかった。これに対してマドンナは弁護士と善後策を協議しているとも。

●一方、出版が延期されていたブリトニー・スピアーズの母親リンによる回顧録『Through the Storm: A Real Story of Fame and Family in a Tabloid World』は、9月発売が決まったようだ。

●ディディは英紙Telegraphの取材に対して、「一番会ってみたいのはエリザベス女王」だが、「まだ宮殿から招待状が来ないんだよ」とコメント。

●カーラ・ブルーニが仏大統領夫人となって初めてリリースするアルバム『Comme Si De Rien N'Etait』は、7月21日の発売を前に、地元フランスのメディアで激賞されているらしい。

●トーク番組でジェシカ・ビールとの仲を聞かれたジャスティン・ティンバーレイクは、交際は認めたものの婚約は否定し、「僕は妊娠してないよ」とジョークでかわしたそうだ。

●米Forbes誌が毎年発表する「最もパワフルなセレブ」のリストで、ビヨンセとジェイ・Zが夫婦そろってトップ10入りを果たした。順位は以下の通り:1位オプラ・ウィンフリー、2位タイガー・ウッズ、3位アンジェリーナ・ジョリー、4位ビヨンセ、5位デイヴィッド・ベッカム、6位ジョニー・デップ、7位ジェイ・Z、8位ポリス、9位JK・ローリング、10位ブラッド・ピット。

Eugene Fields
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