ホセ・ジェイムズ、いよいよ日本デビュー
ジャイルス・ピーターソンのレーベル、ブラウンズウッド・レコーディングスが、ベン・ウェストビーチに続き大プッシュするホセ・ジェイムズ。彼のデビュー・アルバム『ザ・ドリーマー』が2008年1月23日に日本先行発売されることになった。
ジャイルス・ピーターソンは、米ミネアポリス出身、現在はニューヨークで暮らす29歳。ニューヨークの音楽大学でジャズを専攻しながら、各国の様々なジャズ・コンテストに参加。ロンドンのジャズ・コンテストに訪れた際にジャイルス・ピーターソンとの運命の出会いを果たした。
ホセの声と音楽性に魅了されたジャイルスは「15年にひとりの逸材」と断言し、この若き才能との契約を即決。ブラウンズウッド・レコーディングスの新たな才能として現在ニューヨークやヨーロッパを中心に活動中という新進気鋭の本格ジャズ・ヴォーカリストだ。
実はホセ・ジェイムズ、2007年4月に初来日し、Brownswood Recordingsの日本キックオフ・パーティーにて、デビュー前ながら来日ライヴを行なっている。SOIL&“PIMP”SESSIONSをバックバンドに迎え、数々のジャズ・ナンバーを披露しフロアーを沸かせた。そのとき今年大ブレイクしたベン・ウェストビーチも飛び入り参加したが、即興にも関わらず2人の息はピッタリで、ダブルでブラウンズウッドの才能を見事に見せ付けてくれた。
2008年、年明け早々に、ラジオを中心に各方面でホセの声を聴くことになるだろう。アルバムからのラジオ・シングルは、アート・ブレイキーの名曲『モーニン』のカヴァー。
「このカバーは僕自身が選んだのではなく、ジャイルス・ピーターソンが自らリクエストしたナンバー。なぜかというと「モーニン」の歌詞を書いたJon Hendricksを僕が尊敬しているのを知っていたから。だからこの曲は、生粋のジャズスタイルで“ワンテイク”で録ったナンバーなんだ」
そんなホセ、ジャズ界は勿論のこと、各方面から大絶賛を浴びているのも特筆すべき点。下記の抜粋から、そのポテンシャルを感じ取って欲しい。
●「こういう素晴らしいシンガーはもう誕生しないのかと思った。でも違った。ホセ・ジェイムズを聞くと僕達がなぜこんなにも音楽を愛するのかを思い起こさせてくれる。」──ジャイルス・ピーターソン / DJ、ブラウンズウッド・レコーディングス主宰
●「ホセの歌にあるのは、ジャズへの愛とボーダレスな感性。本当のジャズ・ファンこそ彼を聴いて欲しい。」──みどりん / SOIL&“PIMP”SESSIONS
●「ジャズ・ヴォーカルというと人それぞれ想像する音に相当の隔たりがあると思いますが、男性歌手でテリー・キャリアーやリオン・トマスのように、ファンキーなR&B感覚にも通じながらどこか上品でインテリジェンスもあって、暖かみがある声が好きな方なら、ホセ・ジェイムズも気に入るでしょう。ジャズは技術も必要ですが、フィーリングも不可欠です。そのことを痛感させる歌手です。」──ピーター・バラカン / ブロードキャスター
●「マーク・マーフィー、ジョン・ルシアンと、クラブ・ジャズ・シーンの再評価によって伝説と化した男性ジャズ・シンガーは多い。しかし残念なことに、クラブ・ジャズが生み出した我々と同世代の若い本格派男性ジャズ・シンガーは、今まで記憶する中ではほとんど存在しなかった。ホセ・ジェイムズは、そんな歴史を塗り替えるリアル・タイムの若きヒーローとなりえるだろう。彼の歌は本物だし、何よりディープでスピリチュアルだ。」──小川充 / DMR
ジャイルス・ピーターソンは、米ミネアポリス出身、現在はニューヨークで暮らす29歳。ニューヨークの音楽大学でジャズを専攻しながら、各国の様々なジャズ・コンテストに参加。ロンドンのジャズ・コンテストに訪れた際にジャイルス・ピーターソンとの運命の出会いを果たした。
ホセの声と音楽性に魅了されたジャイルスは「15年にひとりの逸材」と断言し、この若き才能との契約を即決。ブラウンズウッド・レコーディングスの新たな才能として現在ニューヨークやヨーロッパを中心に活動中という新進気鋭の本格ジャズ・ヴォーカリストだ。
実はホセ・ジェイムズ、2007年4月に初来日し、Brownswood Recordingsの日本キックオフ・パーティーにて、デビュー前ながら来日ライヴを行なっている。SOIL&“PIMP”SESSIONSをバックバンドに迎え、数々のジャズ・ナンバーを披露しフロアーを沸かせた。そのとき今年大ブレイクしたベン・ウェストビーチも飛び入り参加したが、即興にも関わらず2人の息はピッタリで、ダブルでブラウンズウッドの才能を見事に見せ付けてくれた。
▲『ザ・ドリーマー』 |
「このカバーは僕自身が選んだのではなく、ジャイルス・ピーターソンが自らリクエストしたナンバー。なぜかというと「モーニン」の歌詞を書いたJon Hendricksを僕が尊敬しているのを知っていたから。だからこの曲は、生粋のジャズスタイルで“ワンテイク”で録ったナンバーなんだ」
そんなホセ、ジャズ界は勿論のこと、各方面から大絶賛を浴びているのも特筆すべき点。下記の抜粋から、そのポテンシャルを感じ取って欲しい。
●「こういう素晴らしいシンガーはもう誕生しないのかと思った。でも違った。ホセ・ジェイムズを聞くと僕達がなぜこんなにも音楽を愛するのかを思い起こさせてくれる。」──ジャイルス・ピーターソン / DJ、ブラウンズウッド・レコーディングス主宰
●「ホセの歌にあるのは、ジャズへの愛とボーダレスな感性。本当のジャズ・ファンこそ彼を聴いて欲しい。」──みどりん / SOIL&“PIMP”SESSIONS
●「ジャズ・ヴォーカルというと人それぞれ想像する音に相当の隔たりがあると思いますが、男性歌手でテリー・キャリアーやリオン・トマスのように、ファンキーなR&B感覚にも通じながらどこか上品でインテリジェンスもあって、暖かみがある声が好きな方なら、ホセ・ジェイムズも気に入るでしょう。ジャズは技術も必要ですが、フィーリングも不可欠です。そのことを痛感させる歌手です。」──ピーター・バラカン / ブロードキャスター
●「マーク・マーフィー、ジョン・ルシアンと、クラブ・ジャズ・シーンの再評価によって伝説と化した男性ジャズ・シンガーは多い。しかし残念なことに、クラブ・ジャズが生み出した我々と同世代の若い本格派男性ジャズ・シンガーは、今まで記憶する中ではほとんど存在しなかった。ホセ・ジェイムズは、そんな歴史を塗り替えるリアル・タイムの若きヒーローとなりえるだろう。彼の歌は本物だし、何よりディープでスピリチュアルだ。」──小川充 / DMR
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