mihimaru GT、日本武道館公演決定! hirokoはまだ「片思い中」
11月28日にリリースしたニュー・シングル「I SHOULD BE SO LUCKY」が、オリコンシングル週間ランキング初登場8位にランクイン、昨年に続き2年連続でNHK紅白歌合戦の出場も決定したmihimaru GTが10日、NHKホールにて毎年恒例の年末ライヴツアー<年末ジャンボ宝イブ 07~みひっとマルごと猪突猛進 俄然アンコール!~>のファイナル公演を行なった。
今ツアーは東名阪3会場3公演で、総動員数は約10,000人。ファイナルとなったNHKホールでは、3,500人を集客し、mihimaru GTにとって初のホールワンマンライヴとなった。会場には、色とりどりのアフロ・キャップを被ってペンライトを持ったカップルやファミリー、友達同士できているお客さんたちで溢れ、開演前から賑やかな雰囲気を見せた。
オープニングの「Theme of mihimaLIVE」が流れ出すと、ステージにmiyake(MC&Track)が登場。大きな歓声が沸く中、時間差でhiroko(Vo)も登場し、ファンのテンションは早くも最高潮に。この日のhirokoの衣装は、全身金色のスパンコールが散りばめられた、キラキラのワンピース。そのまま「ユルメのレイデ」や「パンキッシュ☆」などアゲアゲのナンバーで勢いよく畳み掛け、瞬く間に会場は熱気に包まれた。
■キラキラワンピースのhiroko
「ファイナルということで、いつもよりヨセてアゲてきました!」と開口一番、お決まりの文句で挨拶したhirokoは、「女の子、ヨセてアゲてきましたかー?」とまずは女性ファンを煽る。続いて「男の子…モッコリしてきましたかー?」と男性ファンを煽って会場を沸かした。
ライヴは女性ダンサー2人を絡ませながら、ロックチューンからバラードまで、まさにベスト盤なヒット・シングル攻勢で、会場をみるみるmihimaru色に染めていく。「I SHOULD BE SO LUCKY」では、会場にいる全員で振り付けをして盛り上がり、「マジカルスピーカー」では“アチョーコール”が起こったりと、終始賑やかにライヴは進行した。
また、この日は入場時に番号札が配られ、ライヴの途中で『年末ジャンボ大抽選会』を実施。スクリーン上のスロットで出た4桁の番号と同じ番号札を持っている人に、hiroko、miyake、そしてDJノンからプレゼントがもらえるというもの。miyake、DJノン、hirokoの順にスロットを回し、miyake賞はTシャツとサングラス、DJノン賞はハゲカツラ、付け歯、彼セレクトのmihimaruGTナンバー・ミックスCD、そしてなんとhiroko賞は、インディーズ時代に限定リリースしたアナログ盤「mihimaru GT」(現在入手不可)と『ギョーザの王将』のギョーザ券100枚が、それぞれ当選者にプレゼントされた。
ライヴ中盤で披露された「So Merry Christmas」では、ステージに雪を降らせるというロマンチックな演出でファンを魅了。「Wassyoi!!」「H.P.S.J.」では、お馴染みの古坂大魔王も登場し、メンバーもファンもタオルやアフロ・キャップをぐるぐる回して盛り上がった。
アンコールでは、メンバーの2人が背中に「ミ」、「ヒ」と大きくプリントされたTシャツを着て登場し、客席に背を向けて2人並ぶと「ミヒ」とお茶目にアピール。さらにここでhirokoから、「来年11月24日は空けといてください~! 日本武道館決定しました!」と突然の大発表! 大喜びで舞い上がるファンを前に、「気分上々↑↑」を披露した。
そして「かけがえのない詩」では、演奏前にmiyakeが「障害を持つ子どもがいる友達が、この曲を聴いて『この子が生まれてきてよかった、幸せだと思えるようになった』と電話で話してくれた」というエピソードを披露し、ファンも静かに聴き入った。この日はラストナンバー「願~negai~」まで、全18曲を披露。メンバー、ファン全員で、NHKホールをカラフルなアフロ・キャップと熱気でモッコリと盛り上げた。
ちなみにこの日のMCでは「会場は(年々)大きくなっているけど、hirokoの器(うつわ)は大きくなっているのかが心配」と語るmiyakeに向かって「なってるよー!」と温かい言葉をかけるファンに、すかさずhirokoが「ありがとう。でも、意外と腹黒いよ」と自ら暴露。さらにmiyakeから、「以前、差し入れでおにぎりをもらったとき、“シャケ”と書かれた字のバランスが悪くて“ミヤケ”に見えたhirokoは、『なんでみっくんしか食べられないのー!』とマネージャーにぶちキレた(笑)」というエピソードまで暴露された。
ライヴ前に行なわれた囲み取材では、新曲「I SHOULD BE SO LUCKY」や紅白出場、日本武道館公演決定について、次のようにコメント。
「紅白に2度出られるとは思わなかった。今年はもうちょっと余裕が持てたらいいなと。今年はベスト盤を出せたのが大きい出来事、全国をライヴで廻っていろんな人に出会えた。音楽で支えられてきた1年、来年は武道館も決まったし、またライヴで皆さんに恩返ししていきたいです。クリスマスは女友達とキムチ鍋やりたい! 恋してますが片思い中なんです……」(hiroko/Vo)
「今回のシングル曲はドラマサイドからカヴァーしてほしいと依頼があって。80年代のユーロビートと僕らのHIP POPはかけ離れていたので、リメイクというカタチで自分たちの色を出したいとお願いしたらOKが出て、この仕上がりになりました。国民的アニメの主題歌、ベスト盤、2年連続紅白出場決定と、夢のような1年でした。来年もいい意味で皆さんを裏切れる活動をしていきたい」(miyake/MC&Track)
今年7月に行なわれた<mihimaLIVEツアー'07~みひっとマルごと猪突猛進>のツアー・ファイナルのときも、「今、片思い中」と話していたhiroko。腹黒hirokoの片思いは、どうやらまだ継続中のようだ。
<年末ジャンボ宝イブ 07~みひっとマルごと猪突猛進 俄然アンコール!~>【フォトアルバム】
■[関連記事]mihimaru GT、hirokoは“今、片想い中”
今ツアーは東名阪3会場3公演で、総動員数は約10,000人。ファイナルとなったNHKホールでは、3,500人を集客し、mihimaru GTにとって初のホールワンマンライヴとなった。会場には、色とりどりのアフロ・キャップを被ってペンライトを持ったカップルやファミリー、友達同士できているお客さんたちで溢れ、開演前から賑やかな雰囲気を見せた。
オープニングの「Theme of mihimaLIVE」が流れ出すと、ステージにmiyake(MC&Track)が登場。大きな歓声が沸く中、時間差でhiroko(Vo)も登場し、ファンのテンションは早くも最高潮に。この日のhirokoの衣装は、全身金色のスパンコールが散りばめられた、キラキラのワンピース。そのまま「ユルメのレイデ」や「パンキッシュ☆」などアゲアゲのナンバーで勢いよく畳み掛け、瞬く間に会場は熱気に包まれた。
■キラキラワンピースのhiroko
「ファイナルということで、いつもよりヨセてアゲてきました!」と開口一番、お決まりの文句で挨拶したhirokoは、「女の子、ヨセてアゲてきましたかー?」とまずは女性ファンを煽る。続いて「男の子…モッコリしてきましたかー?」と男性ファンを煽って会場を沸かした。
ライヴは女性ダンサー2人を絡ませながら、ロックチューンからバラードまで、まさにベスト盤なヒット・シングル攻勢で、会場をみるみるmihimaru色に染めていく。「I SHOULD BE SO LUCKY」では、会場にいる全員で振り付けをして盛り上がり、「マジカルスピーカー」では“アチョーコール”が起こったりと、終始賑やかにライヴは進行した。
また、この日は入場時に番号札が配られ、ライヴの途中で『年末ジャンボ大抽選会』を実施。スクリーン上のスロットで出た4桁の番号と同じ番号札を持っている人に、hiroko、miyake、そしてDJノンからプレゼントがもらえるというもの。miyake、DJノン、hirokoの順にスロットを回し、miyake賞はTシャツとサングラス、DJノン賞はハゲカツラ、付け歯、彼セレクトのmihimaruGTナンバー・ミックスCD、そしてなんとhiroko賞は、インディーズ時代に限定リリースしたアナログ盤「mihimaru GT」(現在入手不可)と『ギョーザの王将』のギョーザ券100枚が、それぞれ当選者にプレゼントされた。
ライヴ中盤で披露された「So Merry Christmas」では、ステージに雪を降らせるというロマンチックな演出でファンを魅了。「Wassyoi!!」「H.P.S.J.」では、お馴染みの古坂大魔王も登場し、メンバーもファンもタオルやアフロ・キャップをぐるぐる回して盛り上がった。
アンコールでは、メンバーの2人が背中に「ミ」、「ヒ」と大きくプリントされたTシャツを着て登場し、客席に背を向けて2人並ぶと「ミヒ」とお茶目にアピール。さらにここでhirokoから、「来年11月24日は空けといてください~! 日本武道館決定しました!」と突然の大発表! 大喜びで舞い上がるファンを前に、「気分上々↑↑」を披露した。
そして「かけがえのない詩」では、演奏前にmiyakeが「障害を持つ子どもがいる友達が、この曲を聴いて『この子が生まれてきてよかった、幸せだと思えるようになった』と電話で話してくれた」というエピソードを披露し、ファンも静かに聴き入った。この日はラストナンバー「願~negai~」まで、全18曲を披露。メンバー、ファン全員で、NHKホールをカラフルなアフロ・キャップと熱気でモッコリと盛り上げた。
ちなみにこの日のMCでは「会場は(年々)大きくなっているけど、hirokoの器(うつわ)は大きくなっているのかが心配」と語るmiyakeに向かって「なってるよー!」と温かい言葉をかけるファンに、すかさずhirokoが「ありがとう。でも、意外と腹黒いよ」と自ら暴露。さらにmiyakeから、「以前、差し入れでおにぎりをもらったとき、“シャケ”と書かれた字のバランスが悪くて“ミヤケ”に見えたhirokoは、『なんでみっくんしか食べられないのー!』とマネージャーにぶちキレた(笑)」というエピソードまで暴露された。
ライヴ前に行なわれた囲み取材では、新曲「I SHOULD BE SO LUCKY」や紅白出場、日本武道館公演決定について、次のようにコメント。
「紅白に2度出られるとは思わなかった。今年はもうちょっと余裕が持てたらいいなと。今年はベスト盤を出せたのが大きい出来事、全国をライヴで廻っていろんな人に出会えた。音楽で支えられてきた1年、来年は武道館も決まったし、またライヴで皆さんに恩返ししていきたいです。クリスマスは女友達とキムチ鍋やりたい! 恋してますが片思い中なんです……」(hiroko/Vo)
「今回のシングル曲はドラマサイドからカヴァーしてほしいと依頼があって。80年代のユーロビートと僕らのHIP POPはかけ離れていたので、リメイクというカタチで自分たちの色を出したいとお願いしたらOKが出て、この仕上がりになりました。国民的アニメの主題歌、ベスト盤、2年連続紅白出場決定と、夢のような1年でした。来年もいい意味で皆さんを裏切れる活動をしていきたい」(miyake/MC&Track)
今年7月に行なわれた<mihimaLIVEツアー'07~みひっとマルごと猪突猛進>のツアー・ファイナルのときも、「今、片思い中」と話していたhiroko。腹黒hirokoの片思いは、どうやらまだ継続中のようだ。
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