飛輪海(フェイルンハイ)デビューイベントに、2,500人集結

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ついにこの日がやってきた。

台湾ではデビューアルバムが10万枚を超える大ヒット。写真集は12万部を突破し、そのサイン会では8時間かけて約3万冊にサイン。台湾No.1ドラマ『花ざかり の君たちへ~花様少年少女~』をはじめとする、多数のドラマやCMに出演。アジア各国で今、爆発的な人気を誇る飛輪海(フェイルンハイ)が、いよいよ日本に上陸した。11月16日に写真集「飛輪海Fahrenheit First」、11月21日にはアルバム『飛輪海~日本限定盤~』をリリース。

そして記念すべき飛輪海日本デビューイベントが11月24日に六本木ヒルズアリーナで行なわれた。

大きな写真
https://www.barks.jp/feature/?id=1000035998


会場には幸運にも抽選に当たったファン、そして会場の外には飛輪海見たさに集まったファン、あわせて2500人ものファンが全国から集結し、開演前から会場のボルテージは爆発寸前。

午後3時、アルバムのリード曲「僕らのシーズン/我有我的Young」のイントロが流れ出す。ステージ上に勢いよくCO2の煙が噴射され、その中から待ちに待った飛輪海の4人が登場。ファンの熱気が一気に会場全体に溢れ、割れんばかりの歓声の中、ダンサンブルで今の飛輪海の止まらぬ勢いを感じさせる「僕らのシーズン/我有我的 Young」を歌い上げた。

自己紹介は覚えたての日本語でファンへ挨拶。そしてステージドリンクを手に取り「乾杯!」とファンに向けると、会場全体が「乾杯!!」と声をあわせ、日本人のファンの心を一気に鷲づかみに。

2曲目は失恋の痛みに打ちひしがれる切ないバラード「夏雪/夏雪」、そして3曲目は抑え切れない好きという感情をやさしく歌い上げる「君に夢中/愛到」を披露。曲の途中で「最高!」と叫ぶと、会場のボルテージはさらに熱を上げた。MC中11月20日に誕生日を迎えたアーロンの話では、2500人から、ファンからの鳴り止まない「おめでとう!」コールの嵐。そこで予定には全くなかった「僕らのシーズン(日本語バージョン)」をアカペラで歌い始めるというサプライズが発生、会場一体が大合唱に包まれた。

その後、囲み取材ではステージ上には多数のメディアが集まり、普段は見ることのできない飛輪海の取材している姿に、ファンはますます魅了されていく。フレームに入りきれないほどのファンと写真も撮影し、会場の一体感が増したのを誰もが肌で感じたことだろう。

さらに飛輪海から、来年2月24日(日)に日本で握手会を開催すると発表があるや否や、針が振り切れんばかりの興奮に空気が振動する。最後の曲、飾らないストレートな愛の歌「君にだけ/只對你有感覺」で、会場のボルテージは最高潮となった。

日本デビュー・イベントとは思えないほどの会場の熱気と、集まった多くのファンとメディアの数、そして集まった人々を惹き付ける飛輪海のパフォーマンス。これからの日本での飛躍の一歩となる、飛輪海旋風が吹き荒れた最高のイベントを目の当たりにした。

Shin2002
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