テレビ出演も!! 「低スペックな女」が仮想(&現実)世界を席巻中!

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落ちる 固まる そうよ私は 低スペックな女…。

Second Life内でデビューを果たした美人歌手Uri Kuriの歌う「低スペックな女」がにわかに注目を集めている。

■ 「低スペックな女」のPV視聴はこちら!
https://www.barks.jp/watch/?id=1000020077

日本テレビの“Tプロデューサー” “T部長” こと、土屋敏男エグゼクティブ・ディレクターや千原ジュニアなどが出演し、Second Life内で収録している番組『デジタルの根性』(毎週水曜日深夜On Air)の17日の放送でも取り上げられた、この「低スペックな女」。Second Lifeの中で愛しい人を待ち続ける低スペックな(PCを使っている)女の悲哀を切々と歌い上げる演歌が、仮想世界の中で物悲しく響き渡り、住人の心を掴んで離さない。

本楽曲の作詞・作曲、プロデュースを行なったのは、同じくSecond Lifeに住むHATAKE Kidd。そう、以前デジモノチャンネルでSecond Lifeを取り上げた際、担当者が訪れた「はたけ宮殿」の主、シャ乱Qのはたけの手によるものだ。

演歌歌手Uri Kuriの誕生のきっかけとなったのは、Second Lifeの日本市場における都市開発や広告サービスなどを行なうMagSL(マグスル)の代表取締役社長・新谷卓也氏とはたけとの何気ない雑談からだったという。そのうち“Second Lifeのテーマ曲でも作りませんか?”という話の流れになり、そこから事態は急展開。数日で楽曲が完成し“歌は誰が歌う?”という話になり、社長夫人のUri Kuriに白羽の矢が立ったのだという。

今年8月に開催された<MagSL東京大花火大会2007>(もちろんSecond Life内)にてデビューを果たしたUri Kuriと「低スペックな女」。もしかしたら今後、日本のミュージックチャートを騒がせるような存在になるかもしれない。

なおBARKSでは、Second Lifeにまだ足を踏み入れていない人のために、話題の「低スペックな女」のPVを公開中だ。


「低スペックな女」
唄:Uri Kuri
作詞・作曲:HATAKE Kidd


■ はたけ日記 -Second Life編-
■ デジタルの根性

■ [関連] 仮想世界Second Life滞在記(第3回は「はたけ宮殿」探訪)
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