ジョイ・ディヴィジョンの映画、カンヌで上映

ポスト
ジョイ・ディヴィジョンのフロントマン、故イアン・カーティスの伝記映画『Control』が完成したようだ。来月開催されるカンヌ映画祭で上映されることになった。

NME.COMによると、『Control』は同映画祭の<Directors' Fortnight>部門で上映されるという。この部門は、French Directors Societyが映画祭と同時に開催するもので、アワーズとは関係なく、世界中の短編/長編映画やドキュメンタリーを上映。ショウケース的な役割を果たしている。

『Cotrol』は、カーティスの未亡人デボラが執筆した『Touching From A Distance』をもとにニルヴァーナやU2のミュージック・ビデオを制作したアントン・コルビンが監督。ニュー・オーダーが音楽を担当している。カーティス役は、リーズ出身の新人俳優サム・ライリーが演じた。

<Directors' Fortnight>は5月17~27日に開催。上映される映画/スケジュールは5月3日に正式発表される。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報