ケリー・オズボーン、涙で家族のHIV感染を告白

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先週日曜日、ロンドンでエイズ・チャリティのイベントに参加したケリー・オズボーンは、家族の1人がHIV感染者であると明かした。カムデンのクラブKokoで行なわれたイベントで、ケリーは観客に向かって短いスピーチを行ない、涙まじりに次のように告白したという。

「これは私にとって、とても身近な問題です。というのも家族の1人がHIV陽性と診断されたから。私は彼のことを本当に誇りに思っています」

人気リアリティ番組『The Osbournes』ですっかり有名になったケリーの家族といえば、父親のオジー・オズボーンとマネージャーを務める母親のシャロン、姉のエイミー、弟のジャックがいるが、誰のことを指しているのかは今のところ明らかになっていない。また、「家族」といっても叔父や叔母、従兄弟など親戚を含めた広い意味で使われる場合もあるので、「彼」といっても必ずしもオジーやジャックとは限らないが、過激な一家の爆弾娘の発言だけに波紋を呼んでいる。

Eugene Fields
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