FUNKY MONKEY BABYS、初ワンマンライヴレポート

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今年の1月にメジャー・デビューを果たし、その後もライヴを行ないながら、2枚のシングルと1stアルバムをリリースするなど、精力的に活動を続けてきたFUNKY MONKEY BABYS。

そんな彼らが、今月の17日と21日に、東京と大阪で初のワンマン・ライヴを行なった。チケットは、両日とも即日ソールド・アウト。21日にShibuya O-WESTで行なわれたライヴは、北は北海道から南は福岡までの全国各地からかけつけたファンで、すし詰め状態となった。

開演時間になると、デビュー直前のライヴ(八王子駅前のストリート・ライヴなど)から12月頭にイベントで出演したZepp Tokyoまでの、彼らのこの1年間の歩みを凝縮したライヴ映像がスクリーンに映し出された。それを見たファンたちからは、思わず溜息や歓声が漏れる。SEに合わせてDJケミカルが登場し、ライヴは勢いよくスタートした。

「そのまんま東へ」「ALWAYS」「恋の片道切符」などのライヴ定番曲に加え、ライヴ初披露となる「勝負パンツ」「B.W.H.」などの1stアルバムからの楽曲も演奏されるなど、ライヴは大いに盛り上がった。アンコールでは、2007年1月24日にリリースされる新曲「Lovin’ Life」も披露。ラストの曲「笑顔」では、ステージをじっとみつめながら涙を流すオーディエンスもいるなど、ライヴは大盛況かつ感動的に締めくくられた。

<結び直せスニーカーの紐!ファンモン1stワンマンライヴ 2006 12/21 Shibuya O-WEST>
1.GO GO ライダー
2.ろくでなしCRUISE
3.チェケラッチョ
4.オレオレRAP
5.そのまんま東へ
6.勝負パンツ
7.B.W.H.
8.ALWAYS
9.恋の片道切符
10.One
11.西日と影法師
<アンコール~>
12.Oh My Lady
13.Lovin’ Life
14.笑顔
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