ビクトリア、校庭でスカートを脱ぎ捨て踊っていた
彼女は踊りながら脱ぎ捨てられるよう、母親にお手製のスカートを作ってもらったという。当時の思い出を『OK』マガジンにこう話している。「初めて買ったレコードは、バックス・フィズよ。彼女たち、本当にかっこいいって思ってた。母親が、ビリって破けるスカートを作ってくれたの。それ着て、よく校庭で踊ってたわ。みんなに見せつけるようにね。いま考えてみると、みんな、なんて子供っぽいんだろうって思ってたはずよ。友達がいなかったのは不思議じゃないわね」
いまでもミニ・スカートを着て美脚を誇示しているビクトリアだが、もう少し年をとったら、いまのファッション・スタイルは卒業するつもりだという。「ミニ・スカートもタイトなズボンも、ハイヒールもはかないわ。優雅に年をとっていくつもりよ!」
Ako Suzuki, London