東方神起大特集 2006夏 INTERVIEW編

ポスト



6月21日にリリースされた東方神起の6枚目のシングル「Begin」。オリコンデイリーチャートでは見事8位にランクイン。翌日には7位と順調に売り上げを伸ばした。この曲はテレビ東京で放送されている人気韓国ドラマ『ごめん、愛してる』のエンディング・テーマでもあり、切なくも愛しさのいっぱい詰まった大人のバラードだ。発売日前からコンサートでも歌い、大きな反響を集めたこの曲のインタヴューをお届けする。

――今回のシングル「Begin」は、ダンス曲だった前シングルの「Rising Sun」とはまったく違ったテイストだよね。

チャンミン:そうですね。今回はとても大人っぽいバラードです。

ジェジュン:バラード曲を多く歌ってきた僕たちですけど、この曲は、また新しい僕たちの魅力を引き出してくれている気がします。僕は個人的に、この曲が本当に気に入っています。

――5人の声にもすごく合ってるもんね。

ジェジュン:ありがとうございます。本当に歌っていても気持ちが曲に馴染む感じがして、とても楽に歌えるんです。最初にこの曲を聴かせてもらった瞬間から大好きになって、早く歌いたくてしかたなかったんです。

――歌いたくて待ち遠しかったと。

ジュンス:はい。本当に優しくて綺麗なメロディが5人とも一回聴いただけで大好きになったんです。

ユンホ:僕たちはダンス・グループなので、ダンス曲もとても大切に思っていますが、コーラス・グループでもあるので、バラード曲はダンス曲と同じくらい大切に思っています。“僕たちの声に合った曲だね”って言ってもらえて、とてもうれしいです。

ユチョン:日本では今回のシングルが6枚目ですが、韓国の曲で東方神起が持つ魅力とは違った面を、日本で見せられるようになってきたのかな、と思っています。

ジュンス:「Rising Sun」は、アルバム『Heart, Mind and Soul』からのリカットシングルだったんですけど、デイリーチャートでトップ10入りすることができたんです! リカットシングルだったのに、多くの人たちが「RisingSun」に注目してくれたことは本当にうれしかったです。

ジェジュン:「Rising Sun」は、韓国のオリジナル曲だったんですけど、日本では歌ったことがなかったダンス曲だったので、この曲を日本のみなさんがどう受け止めてくれるのか、少し心配だったんです。でも、結果を聞いてとてもうれしかったし、コンサートでもとても盛り上がってくれたので本当にうれしかったです!

――そうだね。「Rising Sun」は本当に迫力あるダンスだし、歌メロも曲展開もすごく素敵な曲だもんね。

ユンホ:はい。ありがとうございます。僕たちもそう思います。本当にコンサートでは見せ場だと思います。

特集後半へ→
←特集TOPに戻る

この記事をポスト

この記事の関連情報