――「Rising Sun」は韓国でもリリースされ、日本でもアルバム『Heart, Mind and Sou』に収録されている曲ですけど、この曲をシングルにしたのは?
ジュンス:僕達は日本ではコーラス曲やアカペラ曲を多く歌っていますけど、こういう激しいダンス・ナンバーも歌えるグループだということを、多くの人に知ってもらえたらいいなと思います。それでリカットという形でシングルにすることにしたんです。
ユンホ:この曲は、韓国では僕達東方神起の代表曲と言える曲です。日本でもこういう東方神起のスタイルを見せたかったので、シングルにできてとてもうれしいです!
ユチョン:この曲は本当に僕達が大好きな曲なので、日本でシングルにしたことで、たくさんの人に聴いてもらって、僕達のダンスを見てもらえたらうれしいなと思っています。
ジェジュン:日本での東方神起のイメージとは少し違いますから、この曲に対してみなさんがどう感じてくれるか心配な部分もありますけど、反応がとても楽しみです。それと、日本では初めてラップをやった曲なので、ぜひ注目してほしいです。
チャンミン:日本のみなさんがこの曲をどう受け止めてくれるかも本当に楽しみです!
――こういう曲を日本でも出せたことは東方神起にとってとてもいい経験になったと思うし、音楽性の幅を広げることができる、いいチャンスですよね。
ジェジュン:はい。本当にそう思います。これをきっかけに、今まで以上にいろんな曲調にチャレンジしていきたいと思ってます。
――この曲は激しいダンスも魅力だと思うけど、振り付けは韓国での振り付けをそのまま再現しているんですよね?
ユンホ:はい。振り付けは、この曲のバックでダンスをしてくれているダンス・グループA to Zのメンバーが考えてくれたものなんですが、本当にかっこいいダンスなので、5人ともみんな気に入ってます。今回は日本のPVにもA to Zのメンバーが参加してくれたので、息の合ったダンスシーンが届けられるし、撮影の合間もとても楽しく過ごせました!
――撮影の合間に楽しそうにゲームしてましたもんね。本当に仲良さそうだったし。
ユンホ:はい。ダンサー・チームとは本当に仲良しなんです! みんなダンスが本当に上手なので、よく教えてもらっているんです。とても勉強になります。この曲の振り付けの中で僕が一番気に入っている部分は、中盤の“スローダウン”のところ。そこから曲調が少し変化して、全員が一度体全体の力を抜いて踊るシーンがあるんですが、そこがこのダンスの見所なんじゃないかなと思います。
――そうだね、あの部分はとても印象的だから。ところで、ジェジュンはこの曲の韓国での活動時期に足を怪我していたこともあり、今回、日本のPV撮影のときに初めて踊ったんだよね?
ジェジュン:はい。韓国のステージではみんなが踊るのを何度も見ていたので、頭の中では完璧だったんですけど(笑)。久々にダンスをしたので、実際に踊ってみたら、頭で思っているように体が動いてくれなくて本当に苦労しました(笑)。
――PV撮影のとき、“久しぶりのダンスだから、ちょっと苦しい”って言ってたもんね。
ジェジュン:はい。半年くらいまったくダンスができない状態だったので、ちょっとダンスしただけで息が上がってしまって大変でした。
ジュンス:とくにこの曲のダンスは激しいから、体が慣れるまでは大変だったと思います。でも、僕達は5人で揃ってこの曲を踊れたので本当にうれしかったですよ。ジェジュンはPV撮影の日まで、たくさん練習をして頑張ったんです。本当に偉かったと思います。
ジェジュン:あぁ、ジュンス、いい人です! 握手!(ジュンスと握手を交す)
ユチョン:あ、僕も! 僕も! 握手!
ユンホ:あ、僕も!
チャンミン:僕も!
ジェジュン:あぁ、本当にうれしいです! 友情です! 感動です!
特集後半へ→ ←特集TOPに戻る
|
|