ピート、リバティーンズの2ndは「俺と無関係」

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ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、以前在籍したリバティーンズのアルバムを「1stは好きだが、2ndは無関係」と表した。

ドハーティは『The Guardian』紙にこう話している。「リバティーンズの1st(『Up The Bracket』)が聴けるようになるまで1年かかったよ。いま聴いてる。大好きだ。でも2nd(『The Libertines』)は俺とは何の関係もない。あれをリリースする頃には、俺は何の関係もなかったんだ。アート・ワークにしろ何にしろ、俺はかかわっちゃいない。バンドにいなかったんだからな。変な感じだよ」

ドハーティはまたこのインタヴューで、2人目の子供の存在をも告げている。ドハーティには、シンガー、リサ・ムーアリッシュとの間に男の子がいるが、それとは別にもう1人子供がいるという。ドハーティは母親の名や子供の年齢など詳しいことは明かさなかったもののこう話している。「俺には(子供が)2人いる。このことについては、あまり話したくない。子供や母親にフェアじゃないからね。でも彼らのことは愛してる。彼らのためなら何だってするつもりだ」

さらにドハーティは、薬物問題のリハビリを終えたばかりのケイト・モスとの関係についてこう話した。「俺とは一緒にいたくないって言われたよ。どうして俺が彼女を愛してるのかわからないってさ。俺もどうして彼女が俺を愛してるのか、わからない。でもそういうもんなんだろ。もしかしたら彼女は俺にもリハビリを経験して欲しいのかもな。彼女もそうしたんだから」

ドハーティ率いるベイビー・シャンブルズは11月14日に待望のデビュー・アルバム『Down In Albion』をリリースする(日本/英国同時発売)。

Ako Suzuki, London
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