過大評価されすぎのアルバム・トップ10

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デジタル・ラジオ局、BBC 6 Musicのリスナーが、実際の出来より過大評価されていると思われるアルバム10枚を選び出した。トップは、ニルヴァーナの『Nevermind』。ベスト・アルバムを選出するリストの常連作品だが「言われているほど、良くない」と評価する人たちも多いようだ。

6 Musicのリック・ブラクシルは「この結果はニルヴァーナのファンを怒らせるかもしれないが、誰かが毛嫌いした作品が、他の人にとって最高傑作だというのはよくあること」とコメントしている。

トップ10には、このほかコールドプレイ、リバティーンズ、オアシス、レディオヘッドなどが登場している。

BBC 6 Musicのリスナーが選んだ『過大評価されすぎのアルバム・トップ10』は――

1.ニルヴァーナ『Nevermind』
2.コールドプレイ『X&Y』
3.ザ・リバティーンズ『The Libertines』
4.オアシス『Definitely Maybe』
5.U2『The Joshua Tree』
6.レディオヘッド『OK Computer』
7.ザ・ビートルズ『Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band』
8.ビーチ・ボーイズ『Pet Sounds』
9.セックス・ピストルズ『Never Mind The Bollocks』
10.ザ・スミス『The Queen Is Dead』

Ako Suzuki, London
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