サブウェイズのメンバー、急病でショウを切り上げ
シンガー、ビリー・ランの急病により、サブウェイズが先週行なわれたドイツでの2公演を途中で切り上げた。ランは、胃腸障害を伴う流感を患っているという。
NME.COMによると、バンドは先週木曜日(7月21日)、ドイツのハンブルグで公演。ランは胃痛に苦しんでいたものの、病院へ行くようにという医者の忠告を無視しステージに立ったという。しかし演奏25分後、あまりの激痛に倒れこんでしまったようだ。翌日のベルリン公演でもショウをキャンセルしファンをガッカリさせたくなかったため、病院へは行かず、何とか4曲をプレイしたという。
バンドは、今週末コンウォールで行なわれる<K Festival>への出演をキャンセルしたが、ランは回復に向かっているとNME.COMに話している。「気分はいいよ。よく寝たからね。いまは起きて、ずっと曲を書いているところさ」Summer Sonic ’05で来日予定のサブウェイズ。それまでには全快し、ベストなプレイを見せてくれることだろう。
Ako Suzuki, London