金八先生の劇中挿入歌を歌うのは、熊木杏里。ビデオも到着!

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4/6に熊木杏里のシングル「私をたどる物語」がリリースされた。これはTBSテレビ「3年B組金八先生part7」の劇中挿入歌としてオンエアされたところ、問い合わせが殺到。急遽緊急発売となった。

もともと先の2/23発売のアルバム『無から出た錆』のボーナストラックとして収録されていた。が、この曲がドラマでオンエアされると、TBSの「金八先生」のホームページにはなんと毎週約100万アクセスがあったそうだ。「この曲を歌ってるのは誰?」といった問い合わせのほか、「卒業式で歌いたい」という小中学校の関係者の声も数多く寄せられた。

この流れで話題となったシングル「私をたどる物語」の作詞は武田鉄矢。彼がドラマへの想いを綴ったものだ。当初は武田氏自身が歌うつもりだったようで、作曲には“70年代フォークをこよなく愛する熊木杏里”に作曲を依頼したんだとか。が、その熊木が作ったデモテープを聴いた武田氏と番組スタッフが気に入りそのまま熊木が歌うことになったんだとか。

そしてシングルのカップリングには、NHK朝の連続ドラマ「こころ」の挿入歌として使用され、発売の問合せが多かった「ヒトツ/フタツ」(ふたつぶんのひとつ)を収録。

この「私をたどる物語」のビデオクリップを公開中なので、ぜひチェックを!

■「私をたどる物語」ビデオ・クリップ
https://www.barks.jp/watch/?id=1000004379
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