ビリー・ジョエルの自伝が発売

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先日、アルコール依存症のリハビリを終えて退院した(https://www.barks.jp/news/?id=1000007007)ビリー・ジョエルだが、彼の過去の苦悩を綴った自伝が、米国で出版されることになった。

RateTheMusicなどによれば、『BILLY JOEL: THE LIFE&TIMES OF AN ANGRY YOUNG MAN』と題されたバイオグラフィーには“家具用の光沢剤をがぶ飲みして気絶した”ことや、“泥酔して親友の妻の寝室に潜り込んだこと”など、ジョエルのアルコールに絡むエピソードが赤裸々に記されている。著者はボブ・マーリィ、U2、ブルース・スプリングスティーンといったアーティストを扱ったことのあるハンク・ボードウィッツ。ボードウィッツは「彼(ジョエル)は意識がなくなることで有名。酔っぱらって、何をしたか覚えていないんだ」と話している。同書は7月1日に米国で刊行される予定。

T.Kimura
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