C・ディオン、U2がローマ法王の死を悼む

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セリーヌ・ディオンが4月2日に死去したローマ法王ヨハネ・パウロ2世との思い出を語った。

ワールド・エンターテインメント・ニュース・ネットワークによれば、彼女は過去に開催した法王のためのコンサートで、ラスト・ナンバーに「A Dove」をパフォーマンス。ステージから数百羽のハト(dove)が放たれたが、驚いたことに、その中の一羽が法王の肩に止まって飛び去ろうとしなかったという。また、家族と共にローマを訪れた際に、法王と面会し、神聖な体験をしたと話している。

「一瞬、時が止まった気がしたわ。あのときの感情は何よりも大きく、すばらしい力を感じた。間違いなく人生で至福の瞬間だった……」

また、全米ツアー中のU2が先週末にカリフォルニア州アナハイムで行われたコンサートで法王の死を悼んだ。フロントマンのボノは3日に法王を“素晴らしいショーマン”とする声明を発表している(https://www.barks.jp/news/?id=1000006680)。

ディオンは現在、長期ラスベガス公演“A New Day ...”を開催中。次の公演は4月13日に行われる。

T.Kimura
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