災難続きのオズボーン一家、今度は自宅で火事

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このところ、次々と災難に見舞われているオズボーン・ファミリーだが、今度は自宅の居間で火災が起きた。妻シャロンのがん発見に始まりオジーのバイク事故、子供たちのドラッグ/アルコール中毒問題、強盗事件と続き、最近では息子のジャックが空港で20万ポンド(約4,000万円)相当の宝石を盗まれる出来事が起きたばかりだった。

シャロンは火事の顛末をこう『The Sun』紙に話した。「オジーの部屋で、彼と一緒に横になりながらテレビを見ていたの。そうしたら火災報知器が鳴ったから、見に行ったんだけど何ともなかったのよ。それで部屋に戻って横になりかけたら、またアラームが鳴ったの。今度は居間を調べにいったら、木のパネル(壁)から煙が出てたの。すぐに部屋中が黒い煙でいっぱいになって、炎が上がってるのが見えたわ」。

シャロンとオジーは、消防隊が来るまで犬や猫たちと一緒に庭へ非難したという。「何も出来ず、呆然と見ているだけだったわ。12時間前にLAから戻ってきたばかりだったのよ。居間はメチャクチャよ。木のパネルもじゅうたんも、家具も何もかも。電気系統の不良が原因だって考えられてるわ」。

シャロンは、不運の重なりをこう懸念している。「こんな災難がいつまで続くのかって心配になってきたわ。この次は何が起きるっていうのかしら」。

火災が起きたのは、先週の金曜日(3月25日)。昨年11月に強盗が侵入したのと同じバッキンガムシャーの豪邸である。

Ako Suzuki, London
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