初武道館、GO!GO!7188の堂々としたパフォーマンス
それぞれのソロ活動を経て制作されたファン待望の2ndアルバム『竜舌蘭』が、人気爆発中のGO!GO!7188(以下、GO!GO!)。そんなGO!GO!が新作をひっさげた<ごんぶとツアー>が、現在行なわれている。その終盤にさしかかる2004年12/21に初の武道館公演が行なわれた。
これまで数多くのライヴを行なってきた彼らも、ここまで大きな会場でワンマンライヴを行なうのは初めて。この“ロックの聖地”でどんなステージをみせてくれるのか……。そんな大きな期待と共に会場へ向かったのだが、3人を核としたGO!GO!らしいシンプルなステージ構成は変わらなかった。いつもと違うのは、その3人の姿が堂々と大きな存在感を放っていたことだ。ターキーのドラムとアッコのベースの作りだすどっしりとしたリズムと、伸びやかに響くユウのヴォーカルとギターが、武道館という“聖地”の大きさに負けることなく、会場を完全にロックさせていた。そして、女性2人がフロントマンに立つバンドならではの温かさも印象的だった。オフィシャル・サイト(http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/gogo7188/)で募集された武道館公演のオープニング曲は、アルバム『竜舌蘭』と同じ「赤い月に吠える夜」。シンプルなMCを挟みつつ、新作を中心に過去の名曲も織り交ぜ、いつものGO!GO!らしいテンポの良いステージが展開された。さらに、ステージ・バックのカーテンが、漢字のデザインやイラストへと早変わりしたり、ステージ上から火が噴き出したりと様々な仕掛けもあり、大きな歓声に会場が沸いた。
会場は最前列から最後尾まで、ステージを囲む満席のアリーナはもちろん1Fも2Fも総立ち状態。ものすごい熱気に包まれた終盤にはユウが、「3Fのみんな…」とMCで言おうとしてメンバーに「3Fはないよ」とツッコまれるシーンも。「3Fに300人くらい観えちゃった…」とテレながらも、ユウは武道館を満員に埋めた観客の多さに本当に感動している様子だった。
ソロ活動を経てバンドの2ndステージへと突入したと言っていいGO!GO!7188。今後もバンドとして、更なるミラクル・パフォーマンスをこれからも観せてくれるに違いない。
尚、この武道館ライヴの模様が、今年3/16にDVDとしてリリース決定! 残念ながら観にいけなかったファンも、武道館で2時間近くのパフォーマンスを満喫したあなたも、ぜひチェックして欲しい、ライヴDVD作品だ。
★BARKSでの『竜舌蘭』特集は下記アドレスにて。
https://www.barks.jp/feature/?id=1000003326
これまで数多くのライヴを行なってきた彼らも、ここまで大きな会場でワンマンライヴを行なうのは初めて。この“ロックの聖地”でどんなステージをみせてくれるのか……。そんな大きな期待と共に会場へ向かったのだが、3人を核としたGO!GO!らしいシンプルなステージ構成は変わらなかった。いつもと違うのは、その3人の姿が堂々と大きな存在感を放っていたことだ。ターキーのドラムとアッコのベースの作りだすどっしりとしたリズムと、伸びやかに響くユウのヴォーカルとギターが、武道館という“聖地”の大きさに負けることなく、会場を完全にロックさせていた。そして、女性2人がフロントマンに立つバンドならではの温かさも印象的だった。オフィシャル・サイト(http://www.toshiba-emi.co.jp/capitol/gogo7188/)で募集された武道館公演のオープニング曲は、アルバム『竜舌蘭』と同じ「赤い月に吠える夜」。シンプルなMCを挟みつつ、新作を中心に過去の名曲も織り交ぜ、いつものGO!GO!らしいテンポの良いステージが展開された。さらに、ステージ・バックのカーテンが、漢字のデザインやイラストへと早変わりしたり、ステージ上から火が噴き出したりと様々な仕掛けもあり、大きな歓声に会場が沸いた。
会場は最前列から最後尾まで、ステージを囲む満席のアリーナはもちろん1Fも2Fも総立ち状態。ものすごい熱気に包まれた終盤にはユウが、「3Fのみんな…」とMCで言おうとしてメンバーに「3Fはないよ」とツッコまれるシーンも。「3Fに300人くらい観えちゃった…」とテレながらも、ユウは武道館を満員に埋めた観客の多さに本当に感動している様子だった。
ソロ活動を経てバンドの2ndステージへと突入したと言っていいGO!GO!7188。今後もバンドとして、更なるミラクル・パフォーマンスをこれからも観せてくれるに違いない。
尚、この武道館ライヴの模様が、今年3/16にDVDとしてリリース決定! 残念ながら観にいけなかったファンも、武道館で2時間近くのパフォーマンスを満喫したあなたも、ぜひチェックして欲しい、ライヴDVD作品だ。
★BARKSでの『竜舌蘭』特集は下記アドレスにて。
https://www.barks.jp/feature/?id=1000003326