ロビー・ウィリアムス「ドラッグを楽しんだ」

ポスト
ロビー・ウィリアムスが、ラジオ番組のインタヴューで過去のドラッグ体験について告白。今でも時折、酒とドラッグを恋しいと思うことがあると話した。

ウィリアムスは、クリスマス(12月25日)に放送予定のReal Radioネットワークのインタヴューで、物議をかもすのではないかと思われるこんな発言をした。「ドラッグをやってたとき、楽しかったね。“みんなも、やれよ”とは言わないけど、俺は楽しんだよ」「(ドラッグをやっても)体重が増えないですむんだったら、まだやってたかもしれない。だって、いい時間を過ごせるからね」

ウィリアムスは'95年にテイク・ザットを脱退して以来、酒とドラッグにはまるようになった。その悪癖を絶つのに数年間かかっている。リハビリ施設への入退院を何度かくりかえし、1度など夜中に酩酊した状態でエルトン・ジョンの家を訪ね、エルトンに無理やり施設へ連れて行かれたこともある。

現在、酒もドラッグも断っているというウィリアムスだが、その状態をこの先続ける自信は「まだ、ない」という。

ウィリアムスのベスト・アルバム『Greatest Hits』は、今週のUKアルバム・チャートで見事にトップに返り咲いた。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報