マイケル・ジャクソン、刑務所で死ぬ恐怖

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児童虐待事件に関して複数の罪に問われているキング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンだが、先週、カリフォルニアの裁判所で予備審問が行われた。審問については情報が規制されているため、詳細は公表されてないが、彼は未成年者への性的虐待を含む13個の容疑について全面的に否定している。RateTheMusicによれば、ジャクソンはこの舞台裏で刑務所で死ぬことの恐怖を親しい友人に漏らしたという。彼はまた、棺に横たわっている自分を想像して精神的に錯乱することがあるという。複数の罪でジャクソンに実刑が下れば、事実上、終身刑となる可能性が高い。

ジャクソンに近い筋は「マイケルは刑務所に入ることが、死刑を意味すると感じている。彼は野蛮なレイプ犯や殺人犯といっしょに服役するのをひどく怖がっている」と語った。

しかし、ジャクソンの代理人は、彼が精神的に錯乱している様子はなく「一貫して無実を主張し、法廷で潔白を示すつもり」と話している。

T.Kimura
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