スティーヴン・スティルス、デヴィッド・クロスビーの息子との共演に涙

スティーヴン・スティルスは、4月に彼と妻が主催した慈善公演<Light Up The Blues>で、故デヴィッド・クロスビーの息子ジェイムス・レイモンドと共演したが、ジェイムスの歌い方があまりにもデヴィッドに似ていることから、リハーサルで感極まってしまったそうだ。
彼は『SPIN』のインタビューで、こう話している。「誰も知らないだろうが、ジェイムスは歌うと、クロスビーそっくりなんだ。大げさに悲嘆に暮れるわけではないが、リハーサルで涙しない瞬間はなかった。曲を最後までプレイすることができなかった。信じられなかったよ」
スティルスとジェイムスは、同公演でクロスビー、スティルス&ナッシュの楽曲「Wooden Ships」を一緒にパフォーマンスした。これにはスティルスの息子クリスも参加し、その3ヶ月前に急逝したデヴィッド・クロスビーへ捧げられた。
<Light Up The Blues>にはニール・ヤングも出演し、この日プレイした11曲の大半でスティルスと共演した。
クロスビーは亡くなる直前までツアーの計画を練っており、スティルスの息子クリスもギタリストとして参加する予定だったという。
Captain Many Hands – @Stephen__Stills – draws on a lifetime of music in a new wide-ranging interview. https://t.co/b19gpoKy2S
— SPIN (@SPIN) May 31, 2023
Ako Suzuki







