トゥールのM・J・キーナン、ブラジリアン柔術の入門クラスを開催

Photo by TRAVIS SHINN
トゥールのフロントマン、メイナード・ジェームス・キーナンが、来月、米アリゾナ州でブラジリアン柔術の入門クラスを開催するという。彼は黒帯の1つ下、熟練者と言える茶帯を所得しているそうだ。
キーナンは2015年、ブラジリアン柔術について「柔術では、自分の限界を知る。なぜなら必ず、自分より優れている人がいるからだ。謙虚な気持ちになれる体験だ。自分の限界を知り、受け入れ、自分の立場について学ぶことで、それを超えようと前に進むことができる」と話していた。2021年11月に茶帯を取得したそうだ。
彼が指導する入門クラスは2月11日に「Verde Valley Brazilian Jiu Jitsu」の施設で開かれる。2時間のクラスで、参加費はTシャツ付きで199.99ドル(約2万6,000円)だという。
ロック界では、メガデスのデイヴ・ムステインもブラジリアン柔術を学んでおり、彼は2021年初めに、茶帯の1つ下のランクである紫帯を取得している。
Ako Suzuki
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