アイアン・メイデン、使用済み弦を使ったアクセサリーでチャリティ団体支援
アイアン・メイデンがthe guitarwristと提携し、使用済みのギター／ベースのストリングで制作したアクセサリーを発売した。収益はチャリティ団体へ寄付される。
バンドは今週、「ごみ処理場行きとなるストリングス・メタルの量を減らし、おまけにHeavy Metal Truantsのための資金調達、および君らが素晴らしいメモラビリアを手に入れるチャンスとなる」と、アクセサリーの販売を告知した。
ブレスレット、リング、ネックレス、イアリングなど10アイテムがあり、価格は90～199ポンド（約1万4,000～3万1,500円）。非営利団体のthe guitarwristは、これまでにガンズ・アンド・ローゼズ、ノエル・ギャラガー、アンスラックス、デフ・レパード、フィーダー、グレン・ヒューズらが使用したストリングでアクセサリーを作り、アーティストが選んだチャリティ団体／活動を支援してきた。
Heavy Metal Truantsは、アイアン・メイデンのマネージャー、ロッド・スモールウッドが開いたチャリティ・イベントをきっかけに、英国の音楽誌『Metal Hammer』の元編集長Alexander Milasが設立した。子供や若者たちの教育、健康、生活環境等を改善するため、様々なイベントやプロジェクトを通じ、資金を募っている。
Maiden have teamed up with @the_guitarwrist to reduce the amount of strings metal ending in landfill, whilst raising money for @hmtruants and giving you the chance to own an amazing piece of memorabilia from strings that have been played by the band!https://t.co/Th6liDBikL pic.twitter.com/VONIWZ0OyZ
— Iron Maiden (@IronMaiden) January 18, 2023
Ako Suzuki
