パンテラ、2023年夏にヨーロッパのフェスティバルに出演

パンテラが、2023年6月2~4日にドイツで開催される2フェスティバル<Rock am Ring>と<Rock im Park>に出演することを告知した。ヨーロッパにおける彼らのライヴ・パフォーマンスは2000年5月以来、23年ぶりになるという。
パンテラは2023年夏、これだけでなく、ヨーロッパ各地で開催されるフェスティバルに出演するだろうと期待されている。
新ラインナップによるパンテラの活動再開まであとひと月と迫り、ギタリストのザック・ワイルドは、「ダイム(バッグ・ダレル)がやっていたことに可能な限り忠実になるよう練習する」「彼から貰ったギアを使う」と『Guitar World』に話している。
しかしながら、どうしても自分の色は出るだろうという。「楽しむよ。でも、自分がダイムのような音は出せないってわかってる。誰だってそうだ。オジー(・オズボーン)とプレイしているときだって同じだよ。何をやろうが、自分のサウンドになる。どれだけ練習しようが、どれだけ忠実であろうとしようが、それから逃れられない。ランディ・ローズがエディ・ヴァン・ヘイレンの“Eruption”をプレイするようなものだ。彼がどうプレイしようが、彼独自の演奏だ。エディではない、ランディとエディを聴き間違えることはない。ダイムの演奏もそうだ」
「俺は自分のギター、エフェクト、ペダルを使う。ペダルの多くは、ダイムから貰ったものだ。ああ、俺は間違いなくダイムのペダルなんかを使うよ」
パンテラの“リユニオン”は、12月2日にメキシコの<Hell & Heaven Open Air>フェスティバルでスタートする。
Zakk Wylde says replicating Dimebag Darrell’s playing style is impossible: “It’s like if Randy Rhoads played Eruption, it would sound like Randy, not Eddie Van Halen” https://t.co/a8ymvZ4BaC pic.twitter.com/OxpN05rjct
— Guitar World (@GuitarWorld) November 2, 2022
Ako Suzuki







