スウェーデンでアイアン・メイデン列車“Train 666”が走行

ヨーロッパ・ツアー中のアイアン・メイデンが、彼らのアートワークを施した特別列車“Train 666”をスウェーデンで走行させた。
先週金曜日(7月22日)、ファン約300人がそれに乗り込み、ヨーテボリで開かれた公演へ向かったそうだ。列車の外観だけでなく、シートや飲み物もアイアン・メイデンづくしとなった。その上、乗客には、エディのマスク、ポスター、「Stratego」と「The Number Of The Beast」が収録されたヴィニール盤などが入ったお土産も振舞われたそうだ。
ワーナーミュージックのインターナショナル・プロダクツ・マネージャーは、「スウェーデンはメイデンにとって重要な場所で、ファンに特別な体験をしてほしかった」「メンバーは早めに現地入りし、スティーヴ(・ハリス)はスウェーデンにいる時よくそうするようにサッカーをプレイし、ニコ(・マクブレイン)は多分ゴルフをやってる。彼らはスウェーデンを愛しており、特別な絆がある」と、同国の公共放送局Sveriges Televisionに話している。
今年5月、約2年半ぶりに再開された<Legacy Of The Beast>世界ツアーは、今月末にヨーロッパでの公演を終え、年内はその後、南米と北米を周る。
All aboard Train 666 bound for Gothenburg! Or shall we say… Hallowed Be Thy Train? Okay, Maiden train puns: go! @NilsOscarCo & Rock Klassiker#Train666 #IronMaiden pic.twitter.com/3BnjLRuxkt
— Iron Maiden (@IronMaiden) July 22, 2022
Ako Suzuki







